オロパタジン塩酸塩OD錠5mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

オロパタジン塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Olopatadine hydrochloride

医薬品形態:

ごくうすい黄色の割線入り錠剤、直径8.0mm、厚さ3.1mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH₁受容体拮抗作用およびアレルギー症状の原因物質（ヒスタミンなど）の産生や放出を抑える作用により、アレルギーによって引きおこされる症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: オロパタジン塩酸塩OD5mg「NIG」、オロパタジンOD、5mg、アレルギー用薬、Olopatadine Hydrochloride OD5mg、塩酸塩「NIG」、オロパタジンOD5、KT OPD、5

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オロパタジン塩酸塩 OD 錠 5MG「NIG」
主成分:
オロパタジン塩酸塩
(Olopatadine hydrochloride)
剤形:
ごくうすい黄色の割線入り錠剤、直径
8.0mm
、厚さ
3.1mm
シート記載など:
オロパタジン塩酸塩
OD5mg
「
NIG
」、オロパタジン
OD
、
5mg
、アレルギー用薬、
Olopatadine Hydrochloride
OD5mg
、塩酸塩「
NIG
」、オロパタジン
OD5
、
KT OPD
、
5
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
1
受容体拮抗作用およびアレルギー症状の原因物質（ヒスタミンなど）の産生や放出を抑え
る作用により、アレルギーによって引きおこされる症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
5mg
）を
1
日
2
回朝と寝る前に服用しますが、年齢・症状によ
り適宜増減されます。また、
7
歳以上の小児は
1
回
1
錠（
5mg
）を
1

製品の特徴

2023年9月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
2.5mg
5mg
承認番号
22400AMX01020 22400AMX01019
販売開始
2012年12月
2012年12月
貯法：室温保存
有効期間：3年
アレルギー性疾患治療剤
オロパタジン塩酸塩OD錠2.5MG「NIG」
オロパタジン塩酸塩OD錠5MG「NIG」
OLOPATADINE HYDROCHLORIDE OD TABLETS
オロパタジン塩酸塩口腔内崩壊錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
オロパタジン塩酸塩
OD錠2.5mg「NIG」
オロパタジン塩酸塩
OD錠5mg「NIG」
有効成分
1錠中：
オロパタジン塩酸塩 2.5mg
1錠中：
オロパタジン塩酸塩 5.0mg
添加剤
乳糖水和物、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスター
チ、デンプングリコール酸ナトリウム、軽質無水ケイ酸、
ステアリン酸マグネシウム、スクラロース、ポリビニルア
ルコール（部分けん化物）、黄色三二酸化鉄
製剤の性状
3.2
販売名
オロパタジン塩酸塩
OD錠2.5mg「NIG」
オロパタジン塩酸塩
OD錠5mg「NIG」
色・剤形
ごくうすい黄色の口腔内崩
壊錠
ごくうすい黄色の割線入り
口腔内崩壊錠
外形
直径
6.5mm
8.0mm
厚さ
2.3mm
3.1mm
質量
約100mg
約200mg
識別コード
KT OPD・2.5
KT OPD・5
効能又は効果
4.
成人：アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う瘙痒（湿疹・
皮膚炎、痒疹、皮膚瘙痒症、尋常性乾癬、多形滲出性紅
斑）
小児：アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮
膚瘙痒症）に伴う瘙痒
用法及び用量
6.
成人：通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及
び就寝前の1日2回経口投与する。なお、年齢、症状により
適宜増減する。
小児：通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として
5mgを朝及び就寝前の1�