オロパタジン塩酸塩ODフィルム2.5mg「マルホ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

オロパタジン塩酸塩

から入手可能:

マルホ株式会社

INN（国際名）:

Olopatadine hydrochloride

医薬品形態:

青白色のフィルム剤（口腔内崩壊剤）、長辺20mm、短辺14mm、厚さ70〜90μm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギー症状の原因となる物質（ヒスタミンなど）の体内での産生や放出を抑え、また、このような物質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Olopatadine Hydrochloride OD Film 2.5mg "MARUHO"; シート記載: オロパタジン塩酸塩ODフィルム2.5mg「マルホ」、2.5mg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2015
年
03
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オロパタジン塩酸塩 OD フィルム
2.5MG「マルホ」
主成分:
オロパタジン塩酸塩
(Olopatadine hydrochloride)
剤形:
青白色のフィルム剤（口腔内崩壊剤）、長辺
20mm
、短辺
14mm
、厚さ
70
～
90μm
シート記載など:
オロパタジン塩酸塩
OD
フィルム
2.5mg
「マルホ」、
2.5mg
この薬の作用と効果について
アレルギー症状の原因となる物質（ヒスタミンなど）の体内での産生や放出を抑え、また、このような物
質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
枚（主成分として
5mg
）を
1
日
2
回朝・寝る前に服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。また、
7
歳以上の小児では
1
回
2
枚（
5mg
）を
1
日
2

製品の特徴

-
1
-
2023
年
9
月改訂（第
1
版）
貯法：
室温保存
有効期間：
3
年
日本標準商品分類番号
87449
2.5mg
5mg
承認番号
22400AMX00998000 22400AMX00999000
販売開始
2012
年
12
月
2012
年
12
月
アレルギー性疾患治療剤
オロパタジン塩酸塩口腔内崩壊フィルム
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
組成
販売名
オロパタジン塩酸塩
OD
フィルム
2.5mg
「マルホ」
オロパタジン塩酸塩
OD
フィルム
5mg
「マルホ」
有効成分
1
枚中
日局
オロパタジン塩酸塩
2.5mg
1
枚中
日局
オロパタジン塩酸塩
5mg
添加剤
ヒドロキシプロピルセルロース、マクロゴール
400
、スクラロース、
塩化カルシウム水和物、
_l_
-
メントール、ヒプロメロース、青色
1
号
製剤の性状
販売名
オロパタジン塩酸塩
OD
フィルム
2.5mg
「マルホ」
オロパタジン塩酸塩
OD
フィルム
5mg
「マルホ」
剤形
フィルム剤
（口腔内崩壊剤）
フィルム剤
（口腔内崩壊剤）
色
青白色
青白色
外形
ୖ㠃࣭ୗ㠃
ഃ㠃
ୖ㠃࣭ୗ㠃
ഃ㠃
大きさ
長辺（
mm
）
20
20
短辺（
mm
）
14
14
厚さ（
μm
）
70
～
90
80
～
100
効能又は効果
成人：アレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒（湿
疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲
出性紅斑）
小児：アレルギー性鼻炎、じん麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、
皮膚そう痒症）に伴うそう痒
用法及び用量
成人：通常、成人には
1
回オロパタジン塩酸塩として
5mg
を朝及
び就寝前の
1
日
2
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児：通常、
7
歳以上の小児には
1
回オロパタジン塩酸塩として
5mg
を朝及び就寝前の
1
日
2
回経口投与する。
重要な基本的注意
〈効能共�