オロパタジン塩酸塩錠5mg「タカタ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

オロパタジン塩酸塩

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN（国際名）:

Olopatadine hydrochloride

医薬品形態:

淡黄赤色の錠剤、直径約7.1mm、厚さ約2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーの原因物質（ヒスタミンなど）の産生や作用を抑え、皮膚や鼻のアレルギー症状を改善します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: （表）オロパタジン5mg「タカタ」、TTS-556、オロパタジン、5mg
（裏）OLOPATADINE5mg「TAKATA」、オロパタジン「タカタ」、5mg、オロパタジン5mg「タカタ」

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オロパタジン塩酸塩錠 5MG「タカタ」
主成分:
オロパタジン塩酸塩
(Olopatadine hydrochloride)
剤形:
淡黄赤色の錠剤、直径約
7.1mm
、厚さ約
2.9mm
シート記載など:
（表）オロパタジン
5mg
「タカタ」、
TTS-556
、オロパタジ
ン、
5mg
（裏）
OLOPATADINE5mg
「
TAKATA
」、オロパタジン「タカ
タ」、
5mg
、オロパタジン
5mg
「タカタ」
この薬の作用と効果について
アレルギーの原因物質（ヒスタミンなど）の産生や作用を抑え、皮膚や鼻のアレルギー症状を改善しま
す。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うかゆみの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・
[
成人
]
通常、成人は
1
回
1
錠（主成分として
5mg
）を
1
日
2
回朝・寝る前に服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。
[
小児
]
通常、
7
歳以上の小児は
1
回
1
錠（主成分として
5m

製品の特徴

2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
添加剤
オロパタ
ジン塩酸
塩
錠
2.5mg「タ
カタ」
1 錠中
日局　オロパタ
ジ ン 塩 酸 塩 　
2.5mg
乳糖水和物、低置換度ヒドロキ
シプロピルセルロース、ステア
リン酸マグネシウム、ヒプロメ
ロース、酸化チタン、マクロゴ
ール 6000、黄色三二酸化鉄、三
二酸化鉄、カルナウバロウ
オロパタ
ジン塩酸
塩
錠
5mg「タ
カタ」
1 錠中
日局　オロパタ
ジ ン 塩 酸 塩 　
5mg
乳糖水和物、低置換度ヒドロキ
シプロピルセルロース、ステア
リン酸マグネシウム、ヒプロメ
ロース、酸化チタン、マクロゴ
ール 6000、黄色三二酸化鉄、三
二酸化鉄、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
性状
外形
識別
コード
表面
直径
裏面
重さ
側面
厚さ
オロパタ
ジン塩酸
塩
錠
2.5mg「タ
カタ」
淡黄赤色
のフィル
ムコーテ
ィング錠
TTS
555
2.5
TTS-555
約
6.1mm
約
0.079g
約
2.7mm
オロパタ
ジン塩酸
塩
錠
5mg「タ
カタ」
淡黄赤色
のフィル
ムコーテ
ィング錠
TTS
556
5
TTS-556
約
7.1mm
約
0.120g
約
2.9mm
4. 効能又は効果
成人：アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒
（湿疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲
出性紅斑）
小児：アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚
炎、皮膚そう痒症）に伴うそう痒
6. 用法及び用量
成人：通常、成人には 1
回オロパタジン塩酸塩として 5mg
を朝及び就寝前の 1 日 2 回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児：通常、7 歳以上の小児には 1
回オロパタジン塩酸塩
として 5mg を朝及び就寝前の 1 日 2
回経口投与する。
8. 重要な基本的注意
〈効