オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

オロパタジン塩酸塩

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN（国際名）:

Olopatadine hydrochlorid

医薬品形態:

淡黄赤色の錠剤、直径約6.1mm、厚さ約3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギー症状の原因物質を抑制するなどして、アレルギー症状を軽減します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Olopatadine hydrochlorid tablets 2.5mg "YD"; シート記載: （表）オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「YD」、2.5mg、オロパタジン、（裏）OLOPATADINE HYDROCHLORIDE 2.5mg、オロパタジン塩酸塩錠2.5mg「YD」、2.5mg、YD222、抗アレルギー剤

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オロパタジン塩酸塩錠 2.5MG「YD」
主成分:
オロパタジン塩酸塩
(Olopatadine hydrochlorid)
剤形:
淡黄赤色の錠剤、直径約
6.1mm
、厚さ約
3.2mm
シート記載など:
（表）オロパタジン塩酸塩錠
2.5mg
「
YD
」、
2.5mg
、オロパタ
ジン、（裏）
OLOPATADINE HYDROCHLORIDE 2.5mg
、オロ
パタジン塩酸塩錠
2.5mg
「
YD
」、
2.5mg
、
YD222
、抗アレルギー
剤
この薬の作用と効果について
アレルギー症状の原因物質を抑制するなどして、アレルギー症状を軽減します。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
5mg
）を
1
日
2
回朝・寝る前に服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。また、
7
歳以上の小児には
1
回
2
錠（
5mg
）を
1
日
2
回朝・
寝る前に服用します。必ず指示された服�

製品の特徴

2023年6月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
錠2.5mg
錠5mg
承認番号
22400AMX01246 22400AMX01245
販売開始
2012年12月 2012年12月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
アレルギー性疾患治療剤
日本薬局方 オロパタジン塩酸塩錠
2.
禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3.
組成・性状
3.1 組成
販売名
オロパタジン塩酸塩錠
2.5mg「YD」
オロパタジン塩酸塩錠
5mg「YD」
有効成分
1錠中、オロパタジン塩酸
塩2.5mg
1錠中、オロパタジン塩酸
塩5mg
添加剤
乳糖水和物、セルロース、ヒドロキシプロピルセルロー
ス、デンプングリコール酸ナトリウム、無水ケイ酸、ス
テアリン酸Mg、ヒプロメロース、酸化チタン、三二酸
化鉄、カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
オロパタジン塩酸塩錠
2.5mg「YD」
オロパタジン塩酸塩錠
5mg「YD」
性状・剤形
淡黄赤色のフィルムコー
ティング錠
淡黄赤色の片面割線入り
フィルムコーティング錠
外形
直径
約6.1mm
約7.1mm
厚さ
約3.2mm
約3.1mm
重量
100mg
125mg
識別コード
YD222
YD223
4.
効能又は効果
〔成人〕
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、皮膚疾患に伴う瘙痒（湿疹・皮膚炎、痒疹、皮
膚瘙痒症、尋常性乾癬、多形滲出性紅斑）
〇
〔小児〕
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、皮膚疾患（湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症）に伴う
瘙痒
〇
6.
用法及び用量
〔成人〕
通常、成人には1回オロパタジン塩酸塩として5mgを朝及び
就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〔小児〕
通常、7歳以上の小児には1回オロパタジン塩酸塩として
5mgを朝及び就寝前の1日2回経口投与する。
8.
重要な基本的注意
〈効能共通〉
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者�