国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オロパタジン塩酸塩
日本臓器製薬株式会社
Olopatadine hydrochloride
白色のドライシロップ剤
内服剤
アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 内服剤 2019 年 01 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オロパタジン塩酸塩ドライシロップ 1%「日本臓器」 主成分: オロパタジン塩酸塩 (Olopatadine hydrochloride) 剤形: 白色のドライシロップ剤 シート記載など: この薬の作用と効果について アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物 質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻のアレルギー症状を消失もしくは和らげます。 通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴う痒みの治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎障害、肝障害 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 0.5g (主成分として 5mg )を 1 日 2 回朝・寝る前に用時溶解して服用しますが、年 齢・症状により適宜増減されます。小児は、 7 歳以上の場合は 1 回 0.5g ( 5mg )、 2 歳以上 7 歳未満の 場合は 1 回 0.25g ( 2.5mg )を 1 日 2 回朝・寝る前に服用します。必ず指示された服用方法に従っ 完全なドキュメントを読む
▲ − 1 − NIPPON ZOKI 日本標準商品分類番号 8 7 4 4 9 承認番号 23000AMX00690000 販売開始 ₂₀₁₉年 ₁ 月 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3. 組成・性状 3.1 組成 販売名 オロパタジン塩酸塩ドライシロップ 1 % 「日本臓器」 成分・含量 1 G中 日局オロパタジン塩酸塩10mg含有 添加剤 白糖、トレハロース水和物、アセスルファ ムカリウム、デキストリン、ヒドロキシプ ロピルセルロース、軽質無水ケイ酸、エデ ト酸ナトリウム水和物、DL-リンゴ酸、ジブ チルヒドロキシトルエン、タウマチン 3.2 製剤の性状 販売名 オロパタジン塩酸塩ドライシロップ 1 % 「日本臓器」 色・剤形 白色のドライシロップ剤 性状 苦味をマスキングしており、味はわずかに 甘い。 用時溶解するとき、ごくわずかに濁った透 明な液になる。 4. 効能又は効果 [成人] アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患に伴うそう痒(湿 疹・皮膚炎、痒疹、皮膚そう痒症、尋常性乾癬、多形滲 出性紅斑) [小児] アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎、 皮膚そう痒症)に伴うそう痒 6. 用法及び用量 [成人] 通常、成人には 1 回オロパタジン塩酸塩として 5 mg(ド ライシロップとして0.5g)を朝及び就寝前の 1 日 2 回、 用時溶解して経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 [小児] 通常、 7 歳以上の小児には 1 回オロパタジン塩酸塩とし て 5 mg(ドライシロップとして0.5g)を朝及び就寝前の 1 日 2 回、用時溶解して経口投与する。 通常、 2 歳以上 7 歳未満の小児には 1 回オロパタジン塩 酸塩として2.5mg(ドライシロップとして0.25g)を朝及 び就寝 完全なドキュメントを読む