オルメサルタン錠5mg「三和」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

オルメサルタン　メドキソミル

から入手可能:

株式会社三和化学研究所

INN（国際名）:

Olmesartan medoxomil

医薬品形態:

淡黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アンジオテンシンIIタイプ1受容体に選択的に作用して、アンジオテンシンIIの結合を競合的に阻害して、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OLMESARTAN Tablets 5mg "SANWA"; シート記載: オルメサルタン錠5mg「三和」、5、オルメサルタン、OLMESARTAN 5 “SANWA”、オルメサルタン5mg「三和」、高血圧のお薬

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2017
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オルメサルタン錠 5MG「三和」
主成分:
オルメサルタン　メドキソミル
(Olmesartan medoxomil)
剤形:
淡黄白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など:
オルメサルタン錠
5mg
「三和」、
5
、オルメサルタ
ン、
OLMESARTAN 5 “SANWA”
、オルメサルタン
5mg
「三
和」、高血圧のお薬
この薬の作用と効果について
アンジオテンシン
II
タイプ
1
受容体に選択的に作用して、アンジオテンシン
II
の結合を競合的に阻害し
て、血圧を低下させます。
通常、高血圧症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
～
4
錠（主成分として
10
～
20mg
）を
1
日
1
回服用します。
1
日
1
～
2
錠（
5
～
10mg
）から服用が開始され、年齢・症状により適宜増減されますが、
1
日最大量は
8
錠（
40mg
）ま
でとされています。必ず指示された服用方法に従ってください。
・�

製品の特徴

－ 1 －
2.禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性［9.5
参照］
2.3
アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者（ただ
し、他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロール
が著しく不良の患者を除く）［10.1 参照］
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
オルメサルタン錠
5mg「三和」
オルメサルタン錠
10mg「三和」
オルメサルタン錠
20mg「三和」
オルメサルタン錠
40mg「三和」
有効成分
1錠中「日局」
オルメサルタン
メドキソミル
5.0mg
1錠中「日局」
オルメサルタン
メドキソミル
10.0mg
1錠中「日局」
オルメサルタン
メドキソミル
20.0mg
1錠中「日局」
オルメサルタン
メドキソミル
40.0mg
添加剤
低置換度ヒドロ
キシプロピルセル
ロース、ヒドロキ
シプロピルセル
ロース、結晶セル
ロース、乳糖水
和物、ステアリン
酸、ステアリン酸
マグネシウム、黄
色三二酸化鉄
低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
プロピルセルロース、結晶セルロース、乳糖水和物、
ステアリン酸、ステアリン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
販売名
オルメサルタン錠
5mg「三和」
オルメサルタン錠
10mg「三和」
オルメサルタン錠
20mg「三和」
オルメサルタン錠
40mg「三和」
性状
淡黄白色の素錠
白色の割線入りの素錠
外形
表
裏
側面
直径
7.1mm
7.1mm
8.0mm
9.6mm
厚さ
2.4mm
2.4mm
2.5mm
3.6mm
重量
120.0mg
120.0mg
160.0mg
320.0mg
注）においはないか、又はわずかに特異なにおいがある。
4.効能又は効果
高血圧症
6.用法及び用量
通常、成人にはオルメサルタン　メドキソミルとして10～20mgを
1日1回経口投与する。なお、1日5～10mgから投与を開始し、年齢、
症状に�