オランザピンOD錠5mg「TCK」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

オランザピン

から入手可能:

辰巳化学株式会社

INN(国際名):

Olanzapine

医薬品形態:

黄色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状やうつ症状の改善、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: オランザピンOD錠5mg「TCK」、オランザピン、OD、5mg、Olanzapine OD 5mg 「TCK」、OD 5

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オランザピン OD 錠 5MG「TCK」
主成分:
オランザピン
(Olanzapine)
剤形:
黄色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.4mm
シート記載など:
オランザピン
OD
錠
5mg
「
TCK
」、オランザピ
ン、
OD
、
5mg
、
Olanzapine OD 5mg
「
TCK
」、
OD 5
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療や双極性障害における躁症状やうつ症状の改善、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍
剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病
またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
5
~
10mg
)を
1
日
1
回服用より開始します。維
持量として
1
日
1
回
2
錠(
10mg
)服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、
1
日
4
錠(
20mg
)を上限とします。
双
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                − 1 −
2024 年 1 月改訂(第 1 版)
日本標準商品分類番号
871179、872391
抗精神病薬・双極性障害治療薬・制吐剤
オランザピン口腔内崩壊錠
OLANZAPINE OD Tablets
「TCK」
1.警告
1.1
著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、
糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合
があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分
に行うこと。[2.5 ,11.1.1 参照]
1.2
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場
合があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、
多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状があ
らわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受
けるよう、指導すること。[8.1 ,8.3 ,9.1.1 ,11.1.1
参照]
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
2.2
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下
にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ
ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もし
くは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1 ,13.2
参照]
2.5 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1
,11.1.1
参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分(1 錠中)
添加剤
オランザピンOD 錠
2.5mg「TCK」
オランザピン 2.5mg
D- マンニトール、結晶
セルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセル
ロース、クロスポビドン、
ステビア抽出精製物、
ステアリン酸マグネシウ
ム
オランザピンOD 錠
5mg「TCK」
オランザピン 5mg
オランザピンOD 錠
10mg「TCK」
オランザピン 10mg

                                
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