オランザピンOD錠10mg「ヨシトミ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-02-2024

有効成分:

オランザピン

から入手可能:

ニプロESファーマ株式会社

INN(国際名):

Olanzapine

医薬品形態:

淡黄色の錠剤、直径10.0mm、厚さ5.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善に用いられます。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OLANZAPINE OD TABLETS 10mg "YOSHITOMI"; シート記載: (表) オランザピン「ヨシトミ」 OD 10mg、オランザピン、OD、10mg「ヨシトミ」、10mg、Y-Z
(裏) Olanzapine 「YOSHITOMI」 OD 10mg、オランザピン、OD、10mg、オランザピン「ヨシトミ」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オランザピン OD 錠 10MG「ヨシトミ」
主成分:
オランザピン
(Olanzapine)
剤形:
淡黄色の錠剤、直径
10.0mm
、厚さ
5.0mm
シート記載など:
(表) オランザピン「ヨシトミ」
OD 10mg
、オランザピ
ン、
OD
、
10mg
「ヨシトミ」、
10mg
、
Y-Z
(裏)
Olanzapine
「
YOSHITOMI
」
OD 10mg
、オランザピ
ン、
OD
、
10mg
、オランザピン「ヨシトミ」
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善に用いられます。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病
またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は
1
回主成分として
5
~
10mg
を
1
日
1
回服用より開始します。維持量として
1
日
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1. 警告
1.1 著しい血糖値の上昇から、 糖尿病性ケトアシ
ドーシス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現
し、死亡に至る場合があるので、本剤投与中は、
血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。[2.5、
11.1.1参照]
1.2 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発
現する場合があることを、患者及びその家族に十
分に説明し、口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に
注意し、このような症状があらわれた場合には、
直ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよう、
指導すること。[8.1、8.3、9.1.1、11.1.1参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれが
ある。]
2.2 バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い
影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをア
ナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域におけ
る浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除
く)[10.1、13.2参照]
2.5 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、
11.1.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
OD錠5mg
OD錠10mg
有効成分
1錠中
オランザピン 5mg
1錠中
オランザピン 10mg
添加剤
D-マンニトール、黄色三二酸化鉄、ヒドロキシ
プロピルセルロース、アスパルテーム、ステア
リン酸マグネシウム
3.2 製剤の性状
OD錠5mg
OD錠10mg
性状・剤形
淡黄色・素錠
淡黄色・素錠
外形
規格
直径
(mm)
8.0
厚さ
(mm)
4.0
重量
(mg)
200
直径
(mm)
10.0
厚さ
(mm)
5.0
重量
(mg)
380
本体表示
オランザピン 5
Y-Z
オランザピン 10
Y-Z
4. 効能又は効果
○統合失調症
○双極性障害における躁症状及びうつ症状の改
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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