オランザピン錠5mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-10-2023

有効成分:

オランザピン

から入手可能:

アルフレッサ ファーマ株式会社

INN(国際名):

Olanzapine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.2mm、厚さ約2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。また、双極性障害における、抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)オランザピン錠5mg「YD」、5mg、YD546、オランザピン
(裏)OLANZAPINE 5mg、オランザピン錠5mg「YD」、5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オランザピン錠 5MG「YD」
主成分:
オランザピン
(Olanzapine)
剤形:
白色の錠剤、直径約
7.2mm
、厚さ約
2.9mm
シート記載など:
(表)オランザピン錠
5mg
「
YD
」、
5mg
、
YD546
、オランザ
ピン
(裏)
OLANZAPINE 5mg
、オランザピン錠
5mg
「
YD
」、
5mg
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。
通常、統合失調症の治療に用いられます。また、双極性障害における、抑えることのできない感情の高ま
りや行動などの躁症状や、憂うつな気分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病
またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・
                                
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製品の特徴

                                2023年10月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
871179、872391
錠2.5mg
錠5mg
錠10mg
承認番号
22800AMX00216 22800AMX00217 22800AMX00218
販売開始
2016年6月 2016年6月 2016年6月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
抗精神病薬・双極性障害治療薬・制吐剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
オランザピン錠
注)注意-医師等の処方箋により
使用すること
警告
1.
著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドー
シス、糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、
死亡に至る場合があるので、本剤投与中は、血糖
値の測定等の観察を十分に行うこと。[2.5、
11.1.1参照]
1.1
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現
する場合があることを、患者及びその家族に十分
に説明し、口渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注
意し、このような症状があらわれた場合には、直
ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよう、指
導すること。[8.1、8.3、9.1.1、11.1.1参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれが
ある。]
2.1
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い
影響下にある患者[中枢神経抑制作用が増強され
る。]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをア
ナフィラキシーの救急治療、又は歯科領域におけ
る浸潤麻酔もしくは伝達麻酔に使用する場合を除
く)[10.1、13.2参照]
2.4
*
糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、
11.1.1参照]
2.5
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
オ ラ ン ザ ピ ン 錠
2.5mg「YD」
オ ラ ン ザ ピ ン 錠
5mg「YD」
オ ラ ン ザ ピ ン 錠
10mg「YD」
有効成分
1錠中、オランザ
ピン2.5mg
1錠中、オランザ
ピン5mg
1錠中、オ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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