オランザピン錠5mg「明治」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-04-2024

有効成分:

オランザピン

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Olanzapine

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.2mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。また、双極性障害における、抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OLANZAPINE Tablets 5mg "MEIJI"; シート記載: (表)オランザピン5mg「明治」、オランザピン、5mg、meiji(裏)OLANZAPINE5mg「MEIJI」、オランザピン「明治」、5mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オランザピン錠 5MG「明治」
主成分:
オランザピン
(Olanzapine)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.2mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
(表)オランザピン
5mg
「明治」、オランザピ
ン、
5mg
、
meiji
(裏)
OLANZAPINE5mg
「
MEIJI
」、オランザ
ピン「明治」、
5mg
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質の受容体に作用してそのバランスを整えます。
通常、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させま
す。また、双極性障害における、抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気
分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病
またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・統合失調症:通常、成人は
1
回
1
~

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年4月改訂(第3版)
**
2023年9月改訂
*
日本標準商品分類番号
871179,872391
承認番号
販売開始
錠2.5mg
22800AMX00200000
2016年6月
錠5mg
22800AMX00201000
2016年6月
錠10mg
22800AMX00202000
2016年6月
OD錠2.5mg
22800AMX00203000
2016年6月
OD錠5mg
22800AMX00204000
2016年6月
OD錠10mg
22800AMX00205000
2016年6月
細粒1%
22800AMX00229000
2016年6月
貯
法:室温保存
有効期間:錠2.5mg・5mg・10mg
3年
OD錠5mg・10mg
3年
OD錠2.5mg
2年
細粒1% 24箇月
抗精神病薬・双極性障害治療薬・制吐剤
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
劇薬
処方箋医薬品
注)
警告
1.
著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、糖
尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合があ
るので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分に行う
こと。[2.5、11.1.1参照]
1.1
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場合
があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多
飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状があらわ
れた場合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよ
う、指導すること。[8.1、8.3、9.1.1、11.1.1参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
2.1
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下に
ある患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキ
シーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝
達麻酔に使用する場合を除く)[10.1、13.2参照]
2.4
*
糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、11.1.1参照]
2.5
組成・性状
3.

                                
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