国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オランザピン
株式会社三和化学研究所
Olanzapine
白色の錠剤、直径約7.2mm、厚さ約3.5mm
内服剤
脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善、抗悪性腫瘍剤(シスプラチンなど)使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
英語の製品名 OLANZAPINE Tablets 2.5mg "SANWA"; シート記載: オランザピン錠2.5mg「三和」、オランザピン、2.5mg、OLANZAPINE 2.5 "SANWA"、オランザピン2.5mg「三和」
くすりのしおり 内服剤 2018 年 04 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オランザピン錠 2.5MG「三和」 主成分: オランザピン (Olanzapine) 剤形: 白色の錠剤、直径約 7.2mm 、厚さ約 3.5mm シート記載など: オランザピン錠 2.5mg 「三和」、オランザピ ン、 2.5mg 、 OLANZAPINE 2.5 "SANWA" 、オランザピン 2.5mg 「三和」 この薬の作用と効果について 脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。 通常、統合失調症の治療、双極性障害における躁症状およびうつ症状の改善、抗悪性腫瘍剤(シスプラチ ンなど)使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病 またはその既往歴がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・統合失調症:通常、成人は 1 回 2 ~ 4 錠(主成分として 5 ~ 10mg )を 1 日 1 回服用より開始します。維 持量として 1 日 1 回 4 錠( 10mg )服用しますが、年齢・症状により適宜増減されます。ただし、 1 日 8 錠( 20mg ) 完全なドキュメントを読む
品 名 オランザピン錠「三和」(新記載要領) 制作日 MC 2023.9.26 CE 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1053A09076311 初校 島 倉 色 調 アカ A トラップ ( ) 角度 uae79 APP.TB 品 名 オランザピン錠「三和」(新記載要領) 制作日 MC 2023.9.26 CE 本コード 校 作業者印 AC 仮コード 1053A09076311 初校 島 倉 色 調 スミ トラップ ( ) 角度 uae79 APP.TB - 1 - 警告 著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、 糖尿病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場 合があるので、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を 十分に行うこと。[2.5、11.1.1 参照] 投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場 合があることを、患者及びその家族に十分に説明し、口 渇、多飲、多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症 状があらわれた場合には、直ちに投与を中断し、医師の 診察を受けるよう、指導すること。[8.1、8.3、9.1.1、 11.1.1 参照] 禁忌(次の患者には投与しないこと) 昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。] バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下 にある患者[中枢神経抑制作用が増強される。] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィ ラキシーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔も しくは伝達麻酔に使用する場合を除く)[10.1、13.2 参照] 糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、11.1.1 参照] 組成・性状 組成 販売名 オランザピン錠 2.5mg「三和」 オランザピン錠 5mg「三和」 オランザピン錠 10mg「三和」 有効成分 1錠中オランザピン 2.5mg 1錠中オランザピン 5mg 1錠中オランザピン 10mg 添 完全なドキュメントを読む