オランザピン細粒1%「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
18-10-2023

有効成分:

オランザピン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Olanzapine

医薬品形態:

白色〜微黄白色の細粒剤

投与経路:

内服剤

適応症:

脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
通常、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させます。また、双極性障害における抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気分などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OLANZAPINE FINE GRANULES 1% "TOWA"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
04
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オランザピン細粒 1%「トーワ」
主成分:
オランザピン
(Olanzapine)
剤形:
白色~微黄白色の細粒剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
脳内の神経伝達物質の受容体に作用して、そのバランスを整えます。
通常、幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状を改善して、気分を安定させま
す。また、双極性障害における抑えることのできない感情の高まりや行動などの躁症状や、憂うつな気分
などのうつ症状を改善します。
その他、シスプラチンなどの抗悪性腫瘍剤の使用に伴う消化器症状(吐き気、嘔吐)に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。昏睡状態にある。糖尿病
またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・幻覚・妄想などの症状、ならびに強い不安感やイライラする症状の改善:通常、成人は
1
回
0.5
~
1g
(主成分として
5
~
10mg
)を
1
日
1
回服用より開始します。
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年10月改訂(第2版)
*
2023年9月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
871179、872391
承認番号 22800AMX00301
販売開始
2016年6月
貯
法:室温保存
有効期間:2年
抗精神病薬・双極性障害治療薬・制吐剤
劇薬、処方箋医薬品
注)
OLANZAPINE FINE GRANULES 1% “TOWA”
オランザピン細粒
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
著しい血糖値の上昇から、糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿
病性昏睡等の重大な副作用が発現し、死亡に至る場合があるの
で、本剤投与中は、血糖値の測定等の観察を十分に行うこと。
[2.5、11.1.1参照]
1.1
投与にあたっては、あらかじめ上記副作用が発現する場合が
あることを、患者及びその家族に十分に説明し、口渇、多飲、
多尿、頻尿等の異常に注意し、このような症状があらわれた場
合には、直ちに投与を中断し、医師の診察を受けるよう、指導
すること。[8.1、8.3、9.1.1、11.1.1参照]
1.2
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
昏睡状態の患者[昏睡状態を悪化させるおそれがある。]
2.1
バルビツール酸誘導体等の中枢神経抑制剤の強い影響下にあ
る患者[中枢神経抑制作用が増強される。]
2.2
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.3
アドレナリンを投与中の患者(アドレナリンをアナフィラキ
シーの救急治療、又は歯科領域における浸潤麻酔もしくは伝達
麻酔に使用する場合を除く)[10.1、13.2参照]
2.4
*
糖尿病の患者、糖尿病の既往歴のある患者[1.1、11.1.1参
照]
2.5
組成・性状
3.
組成
3.1
1g中の
有効成分
オランザピン
……………………………………………10mg
添加剤
乳糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース、低置換度
ヒドロキシプロピルセルロース、メタ
                                
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