オメガシン点滴用0.3g

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-06-2023

有効成分:

ビアペネム

から入手可能:

Meiji Seika ファルマ株式会社

INN(国際名):

Biapenem

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害して、抗菌作用を示します。
通常、敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、子宮旁結合織炎の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Omegacin 0.3g For Intravenous Drip Infusion; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
02
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オメガシン点滴用 0.3G
主成分:
ビアペネム
(Biapenem)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
カルバペネム系の抗生物質で、細菌の細胞壁の合成を阻害して、抗菌作用を示します。
通常、敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱炎、腎盂腎炎、腹膜炎、子宮旁結
合織炎の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。本人または両親・兄弟が
気管支喘息・発疹・蕁麻疹などのアレルギー症状を起こしやすい体質、腎障害、経口摂取が不良または
非経口栄養状態、全身状態が悪い、てんかんなどの痙攣性疾患の既往歴がある、あるいは脳に病気があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
2
回に分けて、
30
~
60
分かけて点滴で静脈内に注射します。
・症状を見ながら使用期間を決めていきます。
・点滴開始から終了後まで、安静にしてください。
生活上の注意
この薬を使った
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年6月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
876139
承認番号
販売開始
21300AMZ00762000
2002年5月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
カルバペネム系抗生物質製剤
注射用ビアペネム
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者[9.1.1参照]
2.1
バルプロ酸ナトリウムを投与中の患者[10.1参照]
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
成分(1キット中)
下室(溶解液部分)
販売名
上室(抗生剤部分)
オメガシン点滴用
0.3gバッグ
有効成分
ビ ア ペ ネ ム
300mg(力価)
生理食塩液100mL
(100mL中塩化ナトリウム
0.9g含有)
製剤の性状
3.2
上室(抗生剤部分)
形状
色
販売名
下室(溶解液部分)
オメガシン点滴
用0.3gバッグ
結晶性の粉末 白色~微黄白色
生理食塩液
添付溶解液で溶解したときのpH及び浸透圧比
pH
浸透圧比
濃度
4.5~6.5
約1
300mg(力価)/100mL(日局生理食塩液)
(浸透圧比:日局生理食塩液対比)
効能・効果
4.
〈適応菌種〉
本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属
(エンテロコッカス・フェシウムを除く)、モラクセラ属、大腸
菌、シトロバクター属、クレブシエラ属、エンテロバクター属、
セラチア属、プロテウス属、インフルエンザ菌、緑膿菌、アシネ
トバクター属、ペプトストレプトコッカス属、バクテロイデス
属、プレボテラ属、フソバクテリウム属
〈適応症〉
敗血症、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、複雑性膀胱
炎、腎盂腎炎、腹膜炎、子宮旁結合織炎
用法・用量
6.
通常、成人にはビアペネムとして1日0.6g(力価)を2回に分割し、
30~60分かけて点滴静脈内注射する。

                                
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