国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
オフロキサシン
日医工株式会社
Ofloxacin
微黄〜淡黄色澄明の点眼剤、(キャップ)黄色、(本体)白色
外用剤
ニューキノロン系の抗生物質で、細菌のDNA合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示します。
通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、また、眼科周術期の無菌化療法に用いられます。
英語の製品名 Ofloxacin Ophthalmic Solution 0.3% "Nichiiko"; シート記載: 広範囲抗菌点眼剤、オフロキサシン点眼液0.3%「日医工」
くすりのしおり 外用剤 2014 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:オフロキサシン点眼液 0.3%「日医工」 主成分: オフロキサシン (Ofloxacin) 剤形: 微黄~淡黄色澄明の点眼剤、(キャップ)黄色、(本体)白色 シート記載など: 広範囲抗菌点眼剤、オフロキサシン点眼液 0.3% 「日医工」 この薬の作用と効果について ニューキノロン系の抗生物質で、細菌の DNA 合成を阻害することにより、殺菌的な抗菌作用を示しま す。 通常、眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)の治療、また、眼科周術 期の無菌化療法に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、 1 回 1 滴を 1 日 3 回点眼しますが、治療を受ける疾患や症状により適宜増減されます。必ず指示 された使用方法に従ってください。 ・薬液汚染防止のため、点眼のとき、容器の先端が直接目に触れないように点眼してください。点眼後は 目を閉じ、まばたきをしないでし 完全なドキュメントを読む
-1- 2024年 1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 871319 承認番号 22500AMX01246000 販売開始 2001年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 広範囲抗菌点眼剤 処方箋医薬品 注) オフロキサシン点眼液0.3%「日医工」 OFLOXACIN OPHTHALMIC SOLUTION オフロキサシン点眼液 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分及びキノロン系抗菌剤に対し過敏症の既往歴の ある患者 2.1 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 オフロキサシン点眼液0.3%「日医工」 有効成分 1mL中 オフロキサシン 3mg 添加剤 等張化剤、pH調節剤 製剤の性状 3.2 販売名 オフロキサシン点眼液0.3%「日医工」 剤形・性状 無菌水性点眼剤 微黄色~淡黄色澄明 pH 6.0~7.0 浸透圧比 0.95~1.15 (生理食塩液に対する比) 効能又は効果 4. 〈適応菌種〉 本剤に感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、腸球菌属、 ミクロコッカス属、モラクセラ属、コリネバクテリウム属、クレ ブシエラ属、セラチア属、プロテウス属、モルガネラ・モルガ ニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、ヘモフィルス・エ ジプチウス(コッホ・ウィークス菌)、シュードモナス属、緑膿 菌、バークホルデリア・セパシア、ステノトロホモナス(ザント モナス)・マルトフィリア、アシネトバクター属、アクネ菌 〈適応症〉 眼瞼炎、涙嚢炎、麦粒腫、結膜炎、瞼板腺炎、角膜炎(角膜潰瘍 を含む)、眼科周術期の無菌化療法 用法及び用量 6. 通常、1回1滴、1日3回点眼する。 なお、症状により適宜増減する。 重要な基本的注意 8. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則と して感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期 完全なドキュメントを読む