オパルモン錠5μg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
19-04-2023

有効成分:

リマプロスト アルファデクス

から入手可能:

小野薬品工業株式会社

INN(国際名):

Limaprost alfadex

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

血液の循環が悪くなることによる手足のしびれや痛み、冷感などの症状を和らげます。腰部の脊柱管が狭くなることによって血管や神経が圧迫を受け、このことによって起こる足の痛みやしびれを和らげ、歩行能力を改善します。
通常、閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の改善、後天性の腰部脊柱管狭窄症(SLR試験正常で、両側性の間欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しびれ)および歩行能力の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OPALMON Tablets 5mcg; シート記載: オパルモン5μg、OPALMON5μg、5μg、ono201

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オパルモン錠 5ΜG
主成分:
リマプロスト アルファデクス
(Limaprost alfadex)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
オパルモン
5μg
、
OPALMON5μg
、
5μg
、
ono201
この薬の作用と効果について
血液の循環が悪くなることによる手足のしびれや痛み、冷感などの症状を和らげます。腰部の脊柱管が狭
くなることによって血管や神経が圧迫を受け、このことによって起こる足の痛みやしびれを和らげ、歩
行能力を改善します。
通常、閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性諸症状の改善、後天性の腰部脊柱管狭
窄症(
SLR
試験正常で、両側性の間欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しびれ)およ
び歩行能力の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・閉塞性血栓血管炎:通常、成人は
1
回
2
錠(リマプロストとして
10
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─
1
─
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
3. 組成・性状
3. 1 組成
3. 2 製剤の性状
8. 重要な基本的注意
〈後天性の腰部脊柱管狭窄症(SLR
試験正常で、両側性の間
欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢し
びれ)および歩行能力の改善〉
症状の経過観察を行い、漫然と継続投与しないこと。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9. 1 合併症・既往歴等のある患者 
9. 1. 1 出血傾向のある患者
出血を助長するおそれがある。
9. 5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には投与しないこ
と。動物実験(妊娠サル、妊娠ラット静脈内投与)で子宮
収縮作用が報告されている
1)
。[2.1 参照]
9. 6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継
続又は中止を検討すること。動物実験(授乳ラット経口投
与)で乳汁中への移行が報告されている
2)
。
9. 7 小児等
小児等を対象とした臨床試験は実施していない。
10. 相互作用
10. 2 併用注意(併用に注意すること)
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行
い、異常が認められた場合には投与を中止するなど、適切
な処置を行うこと。
11. 1 重大な副作用
11. 1. 1 肝機能障害、黄疸
AST、ALT
の著しい上昇等を伴う肝機能障害、黄疸(いず
れも頻度不明)があらわれることがある。
11. 2 その他の副作用
4. 効能又は効果
〇閉塞性血栓血管炎に伴う潰瘍、疼痛および冷感などの虚血性
諸症状の改善
〇後天性の腰部脊柱管狭窄症(SLR
試験正常で、両側性の間
欠跛行を呈する患者)に伴う自覚症状(下肢疼痛、下肢しび
れ)および歩行能力の改善
5. 効能又は効果に関連する注意
〈後天性の腰部脊柱管
                                
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