オキナゾール外用液1%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
31-01-2024

有効成分:

オキシコナゾール硝酸塩

から入手可能:

田辺三菱製薬株式会社

INN(国際名):

Oxiconazole nitrate

医薬品形態:

無色澄明の液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

カンジダ菌の細胞膜に対する殺菌作用および発育を阻止することにより、炎症やかゆみを抑えます。
通常、皮膚真菌症〔白癬、カンジダ症、癜風(いわゆる水虫、たむしなど)〕の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OKINAZOLE solution 1%; シート記載: オキナゾール外用液1%

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2018
年
06
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキナゾール外用液 1%
主成分:
オキシコナゾール硝酸塩
(Oxiconazole nitrate)
剤形:
無色澄明の液剤
シート記載など:
オキナゾール外用液
1
%
この薬の作用と効果について
カンジダ菌の細胞膜に対する殺菌作用および発育を阻止することにより、炎症やかゆみを抑えます。
通常、皮膚真菌症〔白癬、カンジダ症、癜風(いわゆる水虫、たむしなど)〕の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
3
回患部に塗布します。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼科用ではないので、目には使用しないでください。
・ただれのひどいところには使用しないでください。
・使い忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く使ってください。ただし、次に使う時間が近い場合
は、使わないで
1
回分を飛ばしてください。
・誤って多く使った場合は医師または薬剤師に相談
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                1
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
オキナゾールクリーム1%
オキナゾール外用液1%
有効成分
オキシコナゾール硝酸塩
1G中10MG
1ML中10MG
添加剤
マクロゴール400、ステ
アリルアルコール、その
他4成分
マクロゴール400、エタ
ノール
3.2 製剤の性状
販売名
オキナゾールクリーム1%
オキナゾール外用液1%
性状・剤形
白色・ 僅かに特異なに
おい・クリーム状軟膏
無色澄明・ エタノール
ようのにおい・液
4. 効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
○白癬:足白癬、手白癬、股部白癬、体部白癬
○カンジダ症:間擦疹、乳児寄生菌性紅斑、指間びらん
症、爪囲炎、その他の皮膚カンジダ症
○癜風
6. 用法及び用量
1日2~3回患部に塗布する。
8. 重要な基本的注意
〈外用液1%〉
8.1
乳児寄生菌性紅斑に使用する場合、アルコール性基剤
(エタノール等)が局所刺激作用を有するため、注意して
使用すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に
行い、異常が認められた場合には使用を中止するなど適
切な処置を行うこと。
11.2 その他の副作用
0.1~5%未満
皮膚
局所の発赤、刺激感、接触皮膚炎、そう痒、局所の
腫脹
14. 適用上の注意
14.1 薬剤交付時の注意
〈クリーム1%〉
基剤として使用されている油脂性成分は、コンドーム等
の避妊用ラテックスゴム製品の品質を劣化・破損する
可能性があるため、これらとの接触を避けさせること。
14.2 薬剤使用時の注意
〈製剤共通〉
14.2.1 著しいびらん面には使用しないこと。
〈外用液1%〉
14.2.2 眼科用として角膜、結膜に使用しないこと。
14.2.3
刺激を生じることがあるので
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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