オキシコンチンTR錠10mg[各種がんにおける鎮痛]

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
01-11-2023

有効成分:

オキシコドン塩酸塩水和物

から入手可能:

塩野義製薬株式会社

INN(国際名):

Oxycodone hydrochloride hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ4.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、痛みを抑えます。
通常、中等度から高度の痛みをともなう各種がんにおける鎮痛に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OXYCONTIN TR Tablets 10mg [analgesic for various types of cancer]; シート記載: (表)オキシコンチンTR 10mg、(裏)オキシコンチンTR 10mg 921 10

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2020
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキシコンチン TR 錠
10MG[各種がんにおける鎮痛]
主成分:
オキシコドン塩酸塩水和物
(Oxycodone hydrochloride hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
4.7mm
シート記載など:
(表)オキシコンチン
TR 10mg
、(裏)オキシコンチン
TR
10mg 921 10
剤形写真準備中
この薬の作用と効果について
中枢神経系のオピオイド受容体に作用し、痛みを抑えます。
通常、中等度から高度の痛みをともなう各種がんにおける鎮痛に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。呼吸機能障害、気管支喘
息、心不全、けいれんの経験、麻痺性イレウス、急性アルコール中毒、出血性大腸炎、細菌性下痢があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人はオキシコドン塩酸塩(無水物)として
1
回
5
~
40mg
を
1
日
2
回(
12
時間ごと)服用し
ますが、症状に応じて適宜増減されます。オピオイド鎮痛薬を使用していない場合は、
1
回
5
~
10mg
を
1
日
2
回(

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 2月改訂(第 1版)
日本標準商品分類番号
878119
5mg
10mg
承認番号
22900AMX0075100022900AMX00752000
販売開始
2017年 12月
2017年 12月
20mg
40mg
承認番号
22900AMX0075300022900AMX00754000
販売開始
2017年 12月
2017年 12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
持続性疼痛治療剤
オキシコドン塩酸塩水和物徐放錠
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
劇薬、麻薬、処方箋医薬品
注)
1.警告
慢性疼痛に対しては、本剤は、慢性疼痛の診断、治療に精通
した医師のみが処方・使用するとともに、本剤のリスク等に
ついても十分に管理・説明できる医師・医療機関・管理薬剤
師のいる薬局のもとでのみ用いること。また、それら薬局に
おいては、調剤前に当該医師・医療機関を確認した上で調剤
を行うこと。
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
重篤な呼吸抑制のある患者、重篤な慢性閉塞性肺疾患の患
者[呼吸抑制を増強する。][11.1.3参照]
2.1
気管支喘息発作中の患者[呼吸を抑制し、気道分泌を妨げ
る。]
2.2
慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全
を増強する。][9.1.2参照]
2.3
痙攣状態(てんかん重積症、破傷風、ストリキニーネ中
毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。][9.1.14参
照]
2.4
麻痺性イレウスの患者[消化管運動を抑制する。][11.1.6参
照]
2.5
急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
2.6
アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
2.7
出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢
菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では、症状の悪化、治療
期間の延長を来すおそれがある。][9.1.1参照]
2.8
ナルメフェン塩酸塩水和物を投与中又は投与中止後
1週間
以内の
                                
                                完全なドキュメントを読む