オキサリプラチン点滴静注液200mg「DSEP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-09-2023

有効成分:

オキサリプラチン

から入手可能:

第一三共エスファ株式会社

INN(国際名):

Oxaliplatin

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

がん細胞のDNAの合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助療法、治癒切除不能な膵がんの治療、胃がんの治療、小腸がんの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 OXALIPLATIN I.V. DRIP INFUSION 200mg "DSEP"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2023
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキサリプラチン点滴静注液 200MG「DSEP」
主成分:
オキサリプラチン
(Oxaliplatin)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
がん細胞の
DNA
の合成を阻害して、がん細胞の増殖を抑えます。
通常、治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がんの治療、結腸がんにおける術後補助療法、治癒切除不
能な膵がんの治療、胃がんの治療、小腸がんの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感覚異常または知覚異
常、骨髄機能抑制、腎機能障害、心疾患、感染症、水痘(水ぼうそう)がある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん、結腸がんにおける術後補助療法、胃がん:通常、
1
日
1
回
2
時間かけて静脈内に点滴注射し、少なくとも
13
日間または
20
日間休薬します。これを
1
サイク
ルとして繰り返します。
治癒切除不能な膵がん、小腸
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                品
名
オキサリプラチン注「DSEP」新記載要領
制作日
MC
2023.7.31
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
2753W10292061
八校
原
田
色
調
アカ
トラップ
(
)
角度
sw8d7
APP.TB
品
名
オキサリプラチン注「DSEP」新記載要領
制作日
MC
2023.7.31
E
本コード

校
作業者印 AC
仮コード
2753W10292061
八校
原
田
色
調
アイ
トラップ
(
)
角度
sw8d7
APP.TB
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1
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警告
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応でき
る医療施設において、がん化学療法に十分な知識・
経験を持つ医師のもとで、本療法が適切と判断され
る症例についてのみ実施すること。また、治療開始
に先立ち、患者又はその家族に有効性及び危険性を
十分説明し、同意を得てから投与すること。
本剤投与後数分以内の発疹、そう痒、気管支痙攣、
呼吸困難、血圧低下等を伴うショック、アナフィラ
キシーが報告されているので、患者の状態を十分に
観察し、過敏症状(気管支痙攣、呼吸困難、血圧低下
等)が認められた場合には、本剤の投与を直ちに中止
し適切な処置を行うこと。また、回復後は本剤を再
投与しないこと。[8.4、11.1.2 参照]
本剤はレボホリナート及びフルオロウラシルの静脈
内持続投与法等との併用の場合に有用性が認められ
ており、用法及び用量を遵守すること。また、本併
用療法において致死的な転帰に至る重篤な副作用が
あらわれることがあるので、患者の状態を十分観察
し、異常が認められた場合には、速やかに適切な処
置を行うこと。
禁忌(次の患者には投与しないこと)
機能障害を伴う重度の感覚異常又は知覚不全のある
患者[8.1、9.1.2、11.1.1 参照]
本剤の成分又は他の白金を含む薬剤に対し過敏症の
既往歴のある患者
妊
                                
                                完全なドキュメントを読む