オキサトミドDS小児用2%「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
06-12-2023

有効成分:

オキサトミド

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Oxatomide

医薬品形態:

白色のドライシロップ剤

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーの原因となる物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹の治療に用いられます。すでに起こっている気管支喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。

製品概要:

英語の製品名 OXATOMIDE DS 2% for Pediatric "SAWAI"; シート記載: オキサトミド DS小児用 2%「サワイ」、Oxatomide

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
12
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキサトミド DS 小児用 2%「サワイ」
主成分:
オキサトミド
(Oxatomide)
剤形:
白色のドライシロップ剤
シート記載など:
オキサトミド
DS
小児用
2%
「サワイ」、
Oxatomide
この薬の作用と効果について
アレルギーの原因となる物質(ヒスタミン)や炎症を起こす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善し
ます。
通常、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹の治療に用いられます。すでに起こっている気管支
喘息の発作や症状を速やかに改善するものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中、妊娠している可能性がある。
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回体重
1kg
あたり
25mg
(主成分として
0.5mg
)を
1
日
2
回朝および就寝前に用時水
にかき混ぜて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、
1
回の最高服用
量は体重
1kg
あたり
37.5mg
(
0.75mg
)までとされています。必ず指
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
6 校
①
オ
キ
サ
ト
ミ
ド
D
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小
児
用
2
%
「
サ
ワ
イ
」
:
0
1
7
X
あ
 
1
ペ
ー
ジ
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1g中]
オキサトミド 20mg
添加剤
軽質無水ケイ酸、白糖、ヒドロキシプロピルセルロース
3.2 製剤の性状
剤 形
ドライシロップ
性 状
白色の粒状
水懸濁液(1→10)のpHは約6である
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アトピー性皮膚炎
○蕁麻疹
○痒疹
6. 用法及び用量
通常、小児には1回オキサトミドとして0.5mg/kg(ドライシ
ロップとして25mg/kg)を用時水で懸濁して、朝及び就寝前の
1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回最高用量
はオキサトミドとして0.75mg/kg(ドライシロップとして
37.5mg/kg)を限度とする。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の
運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意す
ること。
8.2
本剤により、末梢血中好酸球が増加することがあるので、こ
のような場合には経過観察を十分に行うこと。
〈気管支喘息〉
8.3
本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、既
に起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではないの
で、このことは患者に十分注意しておく必要がある。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 長期ステロイド療法を受けている患者
本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管理下で
徐々に行うこと。
9.3 肝機能障害患者
9.3.1 
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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