オキサトミド錠30mg「ケミファ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
13-03-2024

有効成分:

オキサトミド

から入手可能:

日本ケミファ株式会社

INN(国際名):

Oxatomide

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、直径7.1mm、厚さ2.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻などのアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、湿疹・皮膚炎、痒疹の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: オキサトミド錠30mg「ケミファ」、Oxatomide 30mg、NPI 449A、アレルギー用薬

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2014
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキサトミド錠 30MG「ケミファ」
主成分:
オキサトミド
(Oxatomide)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、直径
7.1mm
、厚さ
2.6mm
シート記載など:
オキサトミド錠
30mg
「ケミファ」、
Oxatomide 30mg
、
NPI
449A
、アレルギー用薬
この薬の作用と効果について
アレルギー症状の原因となる物質(ヒスタミンなど)の体内での産生や放出を抑え、また、このような物
質のはたらきを妨げることにより皮膚や鼻などのアレルギー症状を消失もしくは和らげます。
通常、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、皮膚そう痒症、湿疹・皮膚炎、痒疹の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害または既往歴があ
る。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
30mg
)を
1
日
2
回朝・就寝前に服用しますが、治療を受ける疾
患や年齢・症状により適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってくだ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ─ 1 ─
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5
参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
オキサトミド錠30mg「ケミファ」
有効成分
(1錠中)
オキサトミド30.0mg
添加剤
ステアリン酸マグネシウム、トウモロコシデンプン、乳
糖水和物、ヒドロキシプロピルセルロース
3.2 製剤の性状
販売名
オキサトミド錠30mg「ケミファ」
性状
白色~微黄白色の割線入りの素錠
外形
表
裏
側面
直径
7.1mm
厚さ
2.6mm
重量
120.0mg
識別コード
NPI 449A
4. 効能又は効果
○アレルギー性鼻炎
○蕁麻疹
○皮膚瘙痒症
○湿疹・皮膚炎
○痒疹
6. 用法及び用量
通常、成人には1回オキサトミドとして30mg(1錠)を朝及
び就寝前の1日2回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車
の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分
注意すること。
8.2
本剤により、末梢血中好酸球が増加することがあるので、
このような場合には経過観察を十分に行うこと。
8.3
本剤を季節性の患者に投与する場合は、好発季節を考えて、
その直前から投与を開始し、好発季節終了時まで続けるこ
とが望ましい。
8.4
本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、
既に起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではな
いので、このことは患者に十分注意しておく必要がある。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 長期ステロイド療法を受けている患者
本剤投与によりステロイド減量を図る場合には十分な管
理下
                                
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