オキサトミドドライシロップ小児用2%「ツルハラ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

オキサトミド

から入手可能:

鶴原製薬株式会社

INN(国際名):

Oxatomide

医薬品形態:

白色の細粒

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミン、ロイコトリエンなどのアレルギー反応を起こすケミカルメディエーターの働きを抑え、抗アレルギー作用を示します。
通常、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹の治療に用いられます。しかし、既に起こった喘息発作を速やかに軽減する薬ではなく、予防目的の薬です。オキサトミドを主成分とする小児向けの薬です。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2018
年
05
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:オキサトミドドライシロップ小児用
2%「ツルハラ」
主成分:
オキサトミド
(Oxatomide)
剤形:
白色の細粒
シート記載など:
この薬の作用と効果について
ヒスタミン、ロイコトリエンなどのアレルギー反応を起こすケミカルメディエーターの働きを抑え、抗
アレルギー作用を示します。
通常、気管支喘息、アトピー性皮膚炎、蕁麻疹、痒疹の治療に用いられます。しかし、既に起こった喘息
発作を速やかに軽減する薬ではなく、予防目的の薬です。オキサトミドを主成分とする小児向けの薬で
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害または既往歴があ
る。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、小児は
1
回
0.025g/kg
(主成分として
0.5mg/kg
)を
1
日
2
回、服用時に水で懸濁して朝と就寝
前に服用します。年齢・症状により適宜増減されますが、
1
回の最高用量は
0.0375g/kg
(
0.75mg/
kg
)を限度とします。必ず
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年12月改訂(第1版)
アレルギー性疾患治療剤
日本標準商品分類番号
87449
貯法:室温保存
有効期間:3年
承認番号 22600AMX00143000
販売開始
1998年7月
オキサトミドドライシロップ小児用2%「ツルハラ」
Oxatomide Dry Syrup for Pediatric「TSURUHARA」
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照]
3.
組成・性状
3.1
組成
有効成分
1g中 オキサトミド
20mg
添加剤
白糖、ヒドロキシプロピルセルロース、
カルメロースカルシウム、ジメチルポリ
シロキサン、モノステアリン酸グリセリ
ン、ソルビタンセスキオレイン酸エステル
3.2
製剤の性状
剤形
白色の細粒
におい
なし
味
甘い
4.
効能又は効果
〇
気管支喘息
〇
アトピー性皮膚炎
〇
蕁麻疹
〇
痒疹
6.
用法及び用量
通常、小児には1回オキサトミドとして0.5mg/kg(ドライシロッ
プとして25mg/kg)を用時水で懸濁して、朝及び就寝前の1日2
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1回最高用量は
オキサトミドとして0.75mg/kg(ドライシロップとして
37.5mg/kg)を限度とする。
8.
重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すことがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運
転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意する
こと。
8.2
本剤により、末梢血中好酸球が増加することがあるので、この
ような場合には経過観察を十分に行うこと。
〈気管支喘息〉
8.3
本剤は気管支拡張剤並びに全身性ステロイド剤と異なり、既に
起こっている喘息発作を速やかに軽減する薬剤ではないので、
このことは患者に十分注意しておく必要がある。
9.
特定の背景
                                
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