エンドキサン錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-09-2023

有効成分:

シクロホスファミド水和物

から入手可能:

塩野義製薬株式会社

INN(国際名):

Cyclophosphamide hydrate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ4.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

DNA合成を阻害することで、抗腫瘍効果や免疫抑制効果などを示します。
通常、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、乳がん、急性白血病などの各種がんの治療、細胞移植に伴う免疫反応の抑制、全身性ALアミロイドーシス、治療抵抗性のリウマチ性疾患の治療、ネフローゼ症候群(副腎皮質ホルモン剤による適切な治療を行っても十分な効果がみられない場合に限る。)の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ENDOXAN Tablets 50mg; シート記載: (表)エンドキサン 50mg、(裏)エンドキサン 50mg 791

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2022
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エンドキサン錠 50MG
主成分:
シクロホスファミド水和物
(Cyclophosphamide hydrate)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
4.6mm
シート記載など:
(表)エンドキサン
50mg
、(裏)エンドキサン
50mg 791
この薬の作用と効果について
DNA
合成を阻害することで、抗腫瘍効果や免疫抑制効果などを示します。
通常、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、乳がん、急性白血病などの各種がんの治療、細胞移植に伴う免疫反
応の抑制、全身性
AL
アミロイドーシス、治療抵抗性のリウマチ性疾患の治療、ネフローゼ症候群(副腎
皮質ホルモン剤による適切な治療を行っても十分な効果がみられない場合に限る。)の治療に用いられま
す。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症にかかっている。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・各種がん:通常、成人は
1
日
2
~
4
錠〔シクロホスファミド(無水物)として
100
~
200mg
〕を服用し
ます。
細胞移植に伴う免疫反応の
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年 2月改訂(第
2版、効能変更、用量変更、用法変更)
**
2021年 8月改訂(第
1版、効能変更、用量変更、用法変更)
*
日本標準商品分類番号
874211
承認番号
21900AMX01512000
販売開始
1992年 10月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
アルキル化剤
日本薬局方 シクロホスファミド錠
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
劇薬、処方箋医薬品
注)
1.警告
〈効能共通〉
本剤とペントスタチンを併用しないこと。外国においてシ
クロホスファミドとペントスタチンとの併用により、心毒性
が発現し死亡した症例が報告されている
1)
。[2.1、10.1参
照]
1.1
本剤を含むがん化学療法は、緊急時に十分対応できる医療
施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師
のもとで、本療法が適切と判断される症例についてのみ実施
すること。適応患者の選択にあたっては、各併用薬剤の添付
文書を参照して十分注意すること。また、治療開始に先立ち、
患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を
得てから投与すること。
1.2
〈全身性 ALアミロイドーシス〉
緊急時に十分対応できる医療施設において、本剤について
の十分な知識と全身性
ALアミロイドーシス治療の経験を持つ
医師のもとで使用すること。
1.3
*
〈治療抵抗性のリウマチ性疾患〉
緊急時に十分対応できる医療施設において、本剤について
の十分な知識と治療抵抗性のリウマチ性疾患治療の経験を持
つ医師のもとで行うこと。
1.4
〈ネフローゼ症候群〉
緊急時に十分対応できる医療施設において、本剤について
の十分な知識とネフローゼ症候群治療の経験を持つ医師のも
とで行うこと。
1.5
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
ペン
                                
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