エンテカビルOD錠0.5mg「サワイ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-03-2024

有効成分:

エンテカビル水和物

から入手可能:

沢井製薬株式会社

INN(国際名):

Entecavir hydrate

医薬品形態:

白色〜微黄白色の錠剤、垂線6.5mm、厚さ2.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

B型肝炎ウイルスのDNAポリメラーゼを阻害して増殖を抑えます。
通常、B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ENTECAVIR OD Tablets 0.5mg "SAWAI"; シート記載: エンテカビル OD 0.5mg「サワイ」、Entecavir OD 0.5mg「SAWAI」

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エンテカビル OD 錠 0.5MG「サワイ」
主成分:
エンテカビル水和物
(Entecavir hydrate)
剤形:
白色~微黄白色の錠剤、垂線
6.5mm
、厚さ
2.9mm
シート記載など:
エンテカビル
OD 0.5mg
「サワイ」、
Entecavir OD
0.5mg
「
SAWAI
」
この薬の作用と効果について
B
型肝炎ウイルスの
DNA
ポリメラーゼを阻害して増殖を抑えます。
通常、
B
型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認された
B
型慢性肝疾患における
B
型肝炎ウイル
スの増殖抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(エンテカビルとして
0.5mg
)を
1
日
1
回空腹時(食後
2
時間以降かつ次の食
事の
2
時間以上前)に服用します。他の薬(ラミブジン)が効かない場合、
1
回
2
錠(
1mg
)を
1
日
1
回服用することもあります。必ず指示された服用方法に従ってください。
・この薬は、舌の上にのせ唾液を含ませてから舌で軽
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                -
1
-
1. 警告
本剤を含むB型肝炎に対する治療を終了した患者で,肝炎
の急性増悪が報告されている。
そのため,B型肝炎に対する治療を終了する場合には,投与
終了後少なくとも数ヵ月間は患者の臨床症状と臨床検査値
の観察を十分に行うこと。経過に応じて,B型肝炎に対する
再治療が必要となることもある。
[8.1-8.3、11.1.2参照]
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
[1錠中]
エンテカビル水和物 0.53mg
(エンテカビルとして0.5mg)
添加剤
クロスポビドン、結晶セルロース、スクラロース、ステアリ
ン酸Mg、トウモロコシデンプン、ヒドロキシプロピルセル
ロース、D-マンニトール
3.2 製剤の性状
外 形
 
 
剤 形
素錠(口腔内崩壊錠)
性 状
白色~微黄白色
直径(mm)
6.5
厚さ(mm)
2.9
重量(mg)
約100
識別コード
SW ET
4. 効能又は効果
B型肝炎ウイルスの増殖を伴い肝機能の異常が確認されたB型
慢性肝疾患におけるB型肝炎ウイルスの増殖抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤投与開始に先立ち,HBV DNA,HBV DNAポリメラー
ゼあるいはHBe抗原により,ウイルスの増殖を確認すること。
6. 用法及び用量
本剤は,空腹時(食後2時間以降かつ次の食事の2時間以上前)に
経口投与する。
通常,成人にはエンテカビルとして0.5mgを1日1回経口投与する。
なお,ラミブジン不応(ラミブジン投与中にB型肝炎ウイルス
血症が認められる又はラミブジン耐性変異ウイルスを有するな
ど)患者には,エンテカビルとして1mgを1日1回経口投与する
ことが推奨される。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1
本剤は食事の影響により吸収率が
                                
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