エンタカポン錠100mg「JG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

エンタカポン

から入手可能:

日本ジェネリック株式会社

INN(国際名):

Entacapone

医薬品形態:

うすい黄赤色〜くすんだ黄赤色の錠剤、長径13.2mm、短径6.2mm、厚さ4.6mm

投与経路:

内服剤

適応症:

レボドパの代謝酵素を阻害よることにより脳内への移行を増加させ、効果持続時間を延長し、パーキンソン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病における症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Entacapone Tablets 100mg "JG"; シート記載: (表) エンタカポン100「JG」、エンタカポン、100「JG」、100
(裏) Entacapone 100、エンタカポン錠100mg「JG」、100

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2016
年
06
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エンタカポン錠 100MG「JG」
主成分:
エンタカポン
(Entacapone)
剤形:
うすい黄赤色~くすんだ黄赤色の錠剤、長径
13.2mm
、短径
6.2mm
、厚さ
4.6mm
シート記載など:(
表
)
エンタカポン
100
「
JG
」、エンタカポ
ン、
100
「
JG
」、
100
(
裏
) Entacapone 100
、エンタカポン錠
100mg
「
JG
」、
100
この薬の作用と効果について
レボドパの代謝酵素を阻害よることにより脳内への移行を増加させ、効果持続時間を延長し、パーキンソ
ン病における症状の日内変動を改善します。
通常、レボドパ・カルビドパまたはレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との併用によるパーキンソン病にお
ける症状の日内変動(ウェアリングオフ現象)の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。悪性症候群、横紋筋融解
症またはこれらの既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
錠(主成分として
100mg
)をレボドパ・カルビドパまたはレボ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
悪性症候群、横紋筋融解症又はこれらの既往歴のある患者
[8.2、11.1.1、11.1.2 参照]
3.組成・性状
3.1 組成
販売名
有効成分
( 1 錠中)
添加剤
エンタカポン錠
100mg「JG」
日局 エンタカポン
100.0mg
D‑マンニトール、結晶セルロース、デンプング
リコール酸ナトリウム、カルメロースカルシウ
ム、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリ
ン酸マグネシウム、ヒプロメロース、濃グリセ
リン、酸化チタン、三二酸化鉄、黄色三二酸化鉄、
カルナウバロウ
3.2 製剤の性状
販売名
色・剤形
外形・大きさ・重量
本体表示
エンタカポン錠
100mg「JG」
うすい黄赤色〜
くすんだ黄赤色
の楕円形のフィ
ルムコーティン
グ錠
表面
裏面
側面
エンタカ
ポン
100 JG
長径
短径
厚さ
重量
13.2mm
6.2mm
4.6mm
313mg
4.効能又は効果
レボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩酸塩との
併用によるパーキンソン病における症状の日内変動(wearing‑
off現象)の改善
5.効能又は効果に関連する注意
5.1
本剤は症状の日内変動(wearing‑off現象)が認められるパー
キンソン病患者に対して使用すること。
5.2
本剤はレボドパ・カルビドパ又はレボドパ・ベンセラジド塩
酸塩投与による治療(少なくともレボドパとして 1
日300mg)
において、十分な効果の得られない患者に対して使用すること。
6.用法及び用量
本剤は単独では使用せず、必ずレボドパ・カルビドパ又はレボ
ドパ・ベンセラジド塩酸塩と併用する。
通常、成人にはエンタカポンとして 1
回100mgを経口投与する。
なお、症状によりエンタカポンとして 1
回200mg
                                
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