国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
ブドウ糖; 電解質; アミノ酸; 総合ビタミン; 微量元素
株式会社大塚製薬工場
Glucose; Electrolyte; Amino acid; Multivitamin; Trace element
注射剤
注射剤
ブドウ糖、電解質、アミノ酸、ビタミン、微量元素を配合した輸液です。
通常、経口または経腸管からの栄養補給ができない方や不十分な方への水分、電解質、カロリー、アミノ酸、ビタミン、亜鉛、鉄、銅、マンガンおよびヨウ素の補給に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載:
くすりのしおり 注射剤 2023 年 06 月改訂 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:エルネオパ NF1 号輸液(1000ML) 主成分: ブドウ糖 (Glucose) 電解質 (Electrolyte) アミノ酸 (Amino acid) 総合ビタミン (Multivitamin) 微量元素 (Trace element) 剤形: 注射剤 シート記載など: この薬の作用と効果について ブドウ糖、電解質、アミノ酸、ビタミン、微量元素を配合した輸液です。 通常、経口または経腸管からの栄養補給ができない方や不十分な方への水分、電解質、カロリー、アミノ 酸、ビタミン、亜鉛、鉄、銅、マンガンおよびヨウ素の補給に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。高ナトリウム血症、高ク ロール血症、高カリウム血症、アジソン病、高リン血症、副甲状腺機能低下症、高マグネシウム血症、 甲状腺機能低下症、高カルシウム血症、肝障害、胆道閉塞、腎障害、高窒素血症、乏尿、アミノ酸代謝 異常、血友病がある。透析または血液ろ過を行っている。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、中心静脈内に点 完全なドキュメントを読む
(1) 1. 警告 ビタミンB 1 欠乏症と思われる重篤なアシドーシスが発現した 場合には、直ちに100~400MGのビタミンB 1 製剤を急速静脈 内投与すること。また、高カロリー輸液療法を施行中の患者 では、基礎疾患及び合併症に起因するアシドーシスが発現す ることがあるので、症状があらわれた場合には高カロリー輸 液療法を中断し、アルカリ化剤の投与等の処置を行うこと。 [11.1.1参照] 2. 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2.1 本剤又は本剤の配合成分に過敏症の既往歴のある患者 2.2 高ナトリウム血症の患者[高ナトリウム血症が悪化するお それがある。] 2.3 高クロール血症の患者[高クロール血症が悪化するおそれ がある。] 2.4 高カリウム血症、アジソン病の患者[高カリウム血症が悪 化する又は誘発されるおそれがある。] 2.5 高リン血症、副甲状腺機能低下症の患者[高リン血症が悪 化する又は誘発されるおそれがある。] 2.6 高マグネシウム血症、甲状腺機能低下症の患者[高マグネ シウム血症が悪化する又は誘発されるおそれがある。] 2.7 高カルシウム血症の患者[高カルシウム血症が悪化するお それがある。] 2.8 アミノ酸代謝異常のある患者[投与されたアミノ酸が代謝 されず、アミノ酸インバランスが助長されるおそれがある。] 2.9 血友病の患者[パンテノールを含有しているため、出血時 間を延長するおそれがある。] 2.10 重篤な腎障害のある患者又は高窒素血症の患者(いずれも 透析又は血液ろ過を実施している患者を除く)[水分、電解質 の過剰投与に陥りやすく、症状が悪化するおそれがある。ま た、アミノ酸の代謝産物である尿素等が滞留し、症状が悪化 するおそれがあ 完全なドキュメントを読む