エルデカルシトールカプセル0.5μg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エルデカルシトール

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Eldecalcitol

医薬品形態:

茶白色不透明のカプセル剤、直径6.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

活性型ビタミンD₃の誘導体であり、小腸でのカルシウム吸収を助け、骨の新陳代謝を改善します。その結果、骨密度を増やし骨を強くして骨粗鬆症による骨折を予防します。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Eldecalcitol Capsules 0.5mcg"Nichiiko"; シート記載: エルデカルシトールカプセル0.5μg「日医工」、エルデカルシトール、0.5、骨粗しょう症の薬、日医工、n208、Eldecalcitol Cap. 0.5μg

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2020
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エルデカルシトールカプセル
0.5ΜG「日医工」
主成分:
エルデカルシトール
(Eldecalcitol)
剤形:
茶白色不透明のカプセル剤、直径
6.5mm
シート記載など:
エルデカルシトールカプセル
0.5μg
「日医工」、エルデカルシ
トール、
0.5
、骨粗しょう症の薬、日医工、
n208
、
Eldecalcitol
Cap. 0.5μg
この薬の作用と効果について
活性型ビタミン
D
3
の誘導体であり、小腸でのカルシウム吸収を助け、骨の新陳代謝を改善します。その
結果、骨密度を増やし骨を強くして骨粗鬆症による骨折を予防します。
通常、骨粗鬆症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は主成分として
1
回
0.75μg
を
1
日
1
回服用します。なお症状により適宜
1
日
1
回
1
カプセ
ル（
0.5μg
）に減量されます。
本剤は
1
カプセル中に主成分
0.5μg
を含有します。必ず指示された服用方法に従っ�

製品の特徴

2024年 2月改訂（第2版）
＊
2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
873112
0.5μg
0.75μg
承認番号
30200AMX00381000 30200AMX00382000
販売開始
2020年8月
2020年8月
貯法：室温保存
有効期間：3年
骨粗鬆症治療剤（活性型ビタミンD
3
製剤）
劇薬、処方箋医薬品
注）
エルデカルシトールカプセル0.5ΜG「日医工」
エルデカルシトールカプセル0.75ΜG「日医工」
ELDECALCITOL
CAPSULES
エルデカルシトールカプセル
注）注意－医師等の処方箋により使用すること
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
妊婦、妊娠している可能性のある女性又は授乳婦［9.5、9.6
参照］
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
エルデカルシトール
カプセル0.5μg「日医工」
エルデカルシトール
カプセル0.75μg「日医工」
有効成分
1カプセル中
エルデカルシトール
0.5μg
1カプセル中
エルデカルシトール
0.75μg
添加剤
中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド
カプセル剤皮：ゼラチン、
D-ソルビトール液、酸化
チタン、黒酸化鉄、カル
ミン、黄色5号
中鎖脂肪酸トリグリセリ
ド
カプセル剤皮：ゼラチン、
D-ソルビトール液、黒酸
化鉄、カルミン、黄色5号
製剤の性状
3.2
販売名
エルデカルシトール
カプセル0.5μg「日医工」
エルデカルシトール
カプセル0.75μg「日医工」
剤形・性状
茶白色不透明の軟カプセ
ル剤であり、内容物は無
色澄明のわずかに粘稠な
液である。
茶褐色透明の軟カプセル
剤であり、内容物は無色
澄明のわずかに粘稠な液
である。
外形
直径(mm)
6.5
質量(mg)
164
包装コード
208
209
効能又は効果
4.
骨粗鬆症
効能又は効果に関連する注意
5.
本剤の適用にあたっては、日本骨代謝学会の診断基準等を参考
に、骨粗鬆症と�