エルエイジー10液

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
27-12-2023

有効成分:

アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩

から入手可能:

吉田製薬株式会社

INN(国際名):

Alkyldiaminoethylglycine hydrochloride

医薬品形態:

帯黄色の粘性な液剤

投与経路:

外用剤

適応症:

界面活性剤で、グラム陽性・陰性菌、真菌、結核菌の外膜である細胞壁を破壊してタンパク質を変性させ、殺菌作用を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位の皮膚・粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、医療機器、病室・家具・器具・物品などの消毒に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2011
年
01
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エルエイジー 10 液
主成分:
アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩
(Alkyldiaminoethylglycine
hydrochloride)
剤形:
帯黄色の粘性な液剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
界面活性剤で、グラム陽性・陰性菌、真菌、結核菌の外膜である細胞壁を破壊してタンパク質を変性さ
せ、殺菌作用を示します。
通常、手指・皮膚、手術部位の皮膚・粘膜、皮膚・粘膜の創傷部位、医療機器、病室・家具・器具・物品
などの消毒に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・医療機器:通常、
50
~
200
倍に薄めた液(主成分として
0.05
~
0.2%
)に
10
~
15
分間浸漬して消毒し
ますが、結核領域では
20
~
50
倍に薄めた液(
0.2
~
0.5%
)を用います。
病室・家具・器具・物品など:通常、
50
~
200
倍に薄めた液(主成分として
0.05
~
0.2%
)を布片で塗
布・清拭するか、または噴霧して消毒しますが、結核領域では
20
~
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023 年 11 月改訂 (第 1 版)
貯
   
法:室温保存
有効期間:3 年
日本標準商品分類番号
8 7 2 6 1 9
外用殺菌消毒剤
アルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩製剤
LAG-10 Solution
承認番号
販売開始
20200AMZ00237000
1990 年 4 月
3.組成・性状
3.1 組成
有効成分
1000g 中 アルキルジアミノエチルグリシン
塩酸塩液(40%)250g(アルキルジアミノエ
チルグリシン塩酸塩 100g を含む。)
3.2 製剤の性状
4. 効能又は効果
 手指・皮膚の消毒、手術部位(手術野)の皮膚の消毒、手
 術部位(手術野)の粘膜の消毒、皮膚・粘膜の創傷部位の消毒、
 医療機器の消毒、手術室・病室・家具・器具・物品などの
 消毒
6.用法及び用量
性状
帯黄色の粘性な液である。
14.1.3
混濁している場合は、加温により溶解してから使用す
 ること。[20.参照]
14.1.4
炎症又は易刺激性の部位に使用する場合には、正常の
 部位に使用するよりも低濃度とすることが望ましい。
14.1.5
深い創傷に使用する本剤の希釈水溶液は、調製後滅菌
 処理すること。
14.1.6
繊維、布(綿、ガーゼ、ウール、レーヨン等)は本剤
 の成分であるアルキルジアミノエチルグリシン塩酸塩を吸
 着するので、これらを溶液に浸漬して用いる場合には、有
 効濃度以下とならないように注意すること。
14.1.7
金属器具を長時間浸漬する必要がある場合は、腐食を
 防止するために0.1~0.5%の割合で亜硝酸ナトリウムを
 溶解すること。なお、銅製の器具は亜硝酸ナトリウムを添
 加しても腐食を防止できないので長時間浸漬しないこと。
14.1.8
次の医薬品等が混入すると、沈殿を生じるので注意す
 ること。
  ヨードチンキ、硝酸銀、フェノール、過酸化水素、過マ

                                
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