エフメノカプセル100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
02-12-2022

有効成分:

プロゲステロン

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Progesterone

医薬品形態:

淡黄色の軟カプセル、直径9.0mm

投与経路:

内服剤

適応症:

体内で作られる黄体ホルモンと同じ成分のプロゲステロンを服用することで、卵胞ホルモンによって子宮内膜が厚くなることを抑制します。
通常、更年期障害および卵巣摘出による卵巣欠落症状に対して、卵胞ホルモン剤を投与した時の子宮内膜増殖症の発症抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 F-meno capsules 100mg; シート記載: エフメノカプセル100mg、F-meno capsules 100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2021
年
09
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エフメノカプセル 100MG
主成分:
プロゲステロン
(Progesterone)
剤形:
淡黄色の軟カプセル、直径
9.0mm
シート記載など:
エフメノカプセル
100mg
、
F-meno capsules 100mg
この薬の作用と効果について
体内で作られる黄体ホルモンと同じ成分のプロゲステロンを服用することで、卵胞ホルモンによって子
宮内膜が厚くなることを抑制します。
通常、更年期障害および卵巣摘出による卵巣欠落症状に対して、卵胞ホルモン剤を投与した時の子宮内膜
増殖症の発症抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害・肝疾患、診断の
確定していない性器出血、脳出血がある、乳がんや生殖器がんの既往歴またはその疑いがある、血栓症
または既往歴がある、ポルフィリン症(酵素の異常によりポルフィリンが体内に過剰に蓄積する病
期)、てんかん・うつ病、片頭痛、喘息または既往歴、心機能障害、腎機能障害、糖尿病
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療
                                
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製品の特徴

                                −1−
2022年12月改訂(第3版)
2021年11月改訂
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
872477
処方箋医薬品
注)
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
診断未確定の性器出血のある患者[病因を見のがすおそれ
がある。][8.1 参照]
2. 3 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照]
2. 4
乳癌の既往歴又は疑いがある患者[症状が悪化するおそれ
がある。][8.1、9.1.6、15.1.1 参照]
2. 5
生殖器癌の既往歴又は疑いがある患者[症状が悪化するお
それがある。][15.1.5 参照]
2. 6
動脈又は静脈の血栓塞栓症あるいは重度の血栓性静脈炎の
患者又は既往歴のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
[11.1.1、15.1.2、15.1.3 参照]
2. 7
脳出血のある患者[症状が悪化するおそれがある。]
[11.1.1 参照]
2. 8
ポルフィリン症の患者[症状が悪化するおそれがある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
日局 プロゲステロン
含量
(1カプセル中)
100mg
添加剤
ヒマワリ油、大豆レシチン
添加剤
(カプセル本体)
ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン
3.2 製剤の性状
色・剤形
淡黄色の球状の軟カプセル剤で、内容物は白色
の粘稠な懸濁状油性液又は半固形物である。
外形
大きさ
直径
9.0mm
質量
360mg
識別コード
(PTPシート)
FJ70
4. 効能又は効果
更年期障害及び卵巣欠落症状に対する卵胞ホルモン剤投与時の
子宮内膜増殖症の発症抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
本剤は、子宮のない患者には投与しないこと。
6. 用法及び用量
卵胞ホルモン剤との併用において、以下のいずれかを選択する。
・
卵胞ホルモン剤の投与開始日からプロゲステロ
                                
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