エピレオプチマル散50%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-01-2022

有効成分:

エトスクシミド

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Ethosuximide

医薬品形態:

白色の散剤

投与経路:

内服剤

適応症:

抗けいれん作用により、てんかんで一時的に起こる意識障害やけいれんを抑えます。
通常、定型欠神(小発作)、ミオクローヌス、無動、点頭てんかんなどの発作の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Epileo Petit mal Powder 50%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2013
年
07
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エピレオプチマル散 50%
主成分:
エトスクシミド
(Ethosuximide)
剤形:
白色の散剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
抗けいれん作用により、てんかんで一時的に起こる意識障害やけいれんを抑えます。
通常、定型欠神(小発作)、ミオクローヌス、無動、点頭てんかんなどの発作の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。再生不良性貧血、汎血球
減少症などの血液障害、肝障害、腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
日
0.9
~
2g
(主成分として
450
~
1,000mg
)を
2
~
3
回に分けて服用します。小児は
1
日
0.3
~
1.2g
(
150
~
600mg
)を
1
~
3
回に分けて服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により
適宜増減されます。必ず指示された服用方法に従ってください。
・飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。次に飲む時間が近い場合は、飲み
忘れた分は飲
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.2
重篤な血液障害のある患者[血液障害を悪化させること
がある。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エピレオプチマル散50%
有効成分
1g中
エトスクシミド500mg
添加剤
含水二酸化ケイ素、サッカリンナトリウム水和物、白糖、
香料
3.2 製剤の性状
販売名
エピレオプチマル散50%
剤形
散剤
色
白色
4. 効能又は効果
定型欠神発作(小発作)、小型(運動)発作〔ミオクロニー
発作、失立(無動)発作、点頭てんかん(幼児けい縮発作、
BNSけいれん等)〕
6. 用法及び用量
通常成人には1日0.9~2g(エトスクシミドとして、450~
1000mg)を2~3回に分けて経口投与する。
小児は1日0.3~1.2g(エトスクシミドとして、150~600mg)
を1~3回に分けて経口投与する。
なお、年齢、症状に応じて適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
混合発作型では、単独投与により大発作の誘発又は増悪を
招くことがある。
8.2
連用中は定期的に肝・腎機能、血液検査を行うことが望ま
しい。[9.2、9.3、11.1.3参照]
8.3
眠気、注意力・集中力・反射運動能力等の低下が起こるこ
とがあるので、本剤投与中の患者には自動車の運転等危険を
伴う機械の操作に従事させないように注意すること。
8.4
羞明が起こることがあるので、定期的に視力検査を行うこ
とが望ましい。[11.2参照]
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.2 腎機能障害患者
作用が強くあらわれやすい。[8.2参照]
9.3 肝機能障害患者
作用が強くあらわれやすい。[8.2参照]
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益
性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投
                                
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