エピナスチン塩酸塩錠20mg「YD」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エピナスチン塩酸塩

から入手可能:

株式会社陽進堂

INN（国際名）:

Epinastine hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄色の錠剤、直径約8.1mm、厚さ約3.4mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH₁受容体に作用してアレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬の治療に用いられます。しかし、既に起こっている喘息の発作や症状を速やかに改善するものでは
ありません。

製品概要:

英語の製品名 Epinastine Hydrochloride Tablets 20mg "YD"; シート記載: （表）エピナスチン塩酸塩錠20mg「YD」、20mg、エピナスチン
（裏）EPINASTINE HYDROCHLORIDE 20mg、エピナスチン塩酸塩錠20mg「YD」、20mg、抗アレルギー剤、YD469

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2013
年
07
月改訂
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エピナスチン塩酸塩錠 20MG「YD」
主成分:
エピナスチン塩酸塩
(Epinastine hydrochloride)
剤形:
白色～微黄色の錠剤、直径約
8.1mm
、厚さ約
3.4mm
シート記載など:
（表）エピナスチン塩酸塩錠
20mg
「
YD
」、
20mg
、エピナス
チン
（裏）
EPINASTINE HYDROCHLORIDE 20mg
、エピナスチン塩
酸塩錠
20mg
「
YD
」、
20mg
、抗アレルギー剤、
YD469
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
1
受容体に作用してアレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常
性乾癬の治療に用いられます。しかし、既に起こっている喘息の発作や症状を速やかに改善するものでは
ありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害または既往歴があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬：通常、成人は
1
回

製品の特徴

2023年11月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
錠10mg
錠20mg
承認番号
22500AMX00505 22500AMX00506
販売開始
2002年7月 2002年7月
貯
法：室温保存
有効期間：3年
アレルギー性疾患治療剤
エピナスチン塩酸塩錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
エ ピ ナ ス チ ン 塩 酸 塩 錠
10mg「YD」
エ ピ ナ ス チ ン 塩 酸 塩 錠
20mg「YD」
有効成分
1錠中、エピナスチン塩酸
塩10mg
1錠中、エピナスチン塩酸
塩20mg
添加剤
乳糖水和物、トウモロコシ
デンプン、ポビドン、カル
メロースCa、無水ケイ酸、
ステアリン酸Mg、ヒドロ
キシプロピルセルロース、
タルク、酸化チタン
乳糖水和物、トウモロコシ
デンプン、ポビドン、カル
メロースCa、無水ケイ酸、
ステアリン酸Mg、ヒドロ
キシプロピルセルロース、
エチルセルロース、タル
ク、酸化チタン
製剤の性状
3.2
販売名
エ ピ ナ ス チ ン 塩 酸 塩 錠
10mg「YD」
エ ピ ナ ス チ ン 塩 酸 塩 錠
20mg「YD」
性状・剤形
白色～微黄色のフィルム
コーティング錠
白色～微黄色のフィルム
コーティング錠
外形
直径
約6mm
約8.1mm
厚さ
約3.1mm
約3.4mm
重量
100mg
180mg
識別コード
YD468
YD469
効能又は効果
4.
気管支喘息
〇
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を
伴う尋常性乾癬
〇
用法及び用量
6.
〈気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、
そう痒を伴う尋常性乾癬〉
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈アレルギー性鼻炎〉
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10～20mgを
1日1回経口投与