エピナスチン塩酸塩錠20mg「NIG」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エピナスチン塩酸塩

から入手可能:

日医工株式会社

INN（国際名）:

Epinastine hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄色の錠剤、直径8.1mm、厚さ3.9mm

投与経路:

内服剤

適応症:

ヒスタミンH₁受容体拮抗作用およびアレルギー症状の原因物質（ヒスタミンなど）の産生や放出を抑える作用により、アレルギーによって引きおこされる症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: エピナスチン塩酸塩20mg「NIG」、EP20、エピナスチン塩酸塩「NIG」、Epinastine HCl20mg、20mg、光及び湿気を避けて保存

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2022
年
12
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エピナスチン塩酸塩錠 20MG「NIG」
主成分:
エピナスチン塩酸塩
(Epinastine hydrochloride)
剤形:
白色～微黄色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
3.9mm
シート記載など:
エピナスチン塩酸塩
20mg
「
NIG
」、
EP20
、エピナスチン塩酸
塩「
NIG
」、
Epinastine HCl20mg
、
20mg
、光及び湿気を避けて
保存
この薬の作用と効果について
ヒスタミン
H
1
受容体拮抗作用およびアレルギー症状の原因物質（ヒスタミンなど）の産生や放出を抑え
る作用により、アレルギーによって引きおこされる症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、じんましん、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う
尋常性乾癬の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・気管支喘息、じんましん、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬：通常、成人
は
1
回
1
錠（主成分として
20mg
）を
1
日
1
回服�

製品の特徴

2024年1月改訂（第1版）
日本標準商品分類番号
87449
10mg
20mg
承認番号
22600AMX00126 22600AMX00043
販売開始
2011年11月
2002年7月
貯法：室温保存
有効期間：3年
アレルギー性疾患治療剤
エピナスチン塩酸塩錠10MG「NIG」
エピナスチン塩酸塩錠20MG「NIG」
EPINASTINE HYDROCHLORIDE TABLETS
エピナスチン塩酸塩錠
禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
エピナスチン塩酸塩錠
10mg「NIG」
エピナスチン塩酸塩錠
20mg「NIG」
有効成分
1錠中：
エピナスチン塩酸塩 10mg
1錠中：
エピナスチン塩酸塩 20mg
添加剤
結晶セルロース、酸化チタ
ン、ステアリン酸マグネシ
ウム、乳糖水和物、ヒドロ
キシプロピルセルロース、
ヒプロメロース、部分アル
ファー化デンプン、マクロ
ゴール6000
カルナウバロウ、酸化チタ
ン、ステアリン酸マグネシ
ウム、トウモロコシデンプ
ン、乳糖水和物、ヒプロメ
ロース、部分アルファー化
デンプン、ポビドン、マク
ロゴール6000
製剤の性状
3.2
販売名
エピナスチン塩酸塩錠
10mg「NIG」
エピナスチン塩酸塩錠
20mg「NIG」
色・剤形
白色〜微黄白色のフィルム
コーティング錠
白色〜微黄色のフィルムコー
ティング錠
外形
直径
6.0mm
8.1mm
厚さ
2.8mm
3.9mm
質量
90mg
200mg
識別コード
（PTP）
EP 10
EP 20
効能又は効果
4.
気管支喘息
〇
アレルギー性鼻炎
〇
蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症、痒疹、瘙痒を伴う尋常性
乾癬
〇
用法及び用量
6.
〈気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚瘙痒症、痒疹、瘙痒を
伴う尋常性乾癬〉
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1回経口
投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈アレルギー性�