エピナスチン塩酸塩錠10mg「CEO」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エピナスチン塩酸塩

から入手可能:

セオリア ファーマ 株式会社

INN（国際名）:

Epinastine hydrochloride

医薬品形態:

白色〜微黄色の錠剤、直径6.6mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

アレルギーの原因となる物質（ヒスタミン）や炎症をおこす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善します。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 EPINASTINE HYDROCHLORIDE TABLETS 10mg "CEO"; シート記載: （表）エピナスチン塩酸塩錠10mg「CEO」、エピナスチン、10mg
（裏）EPINASTINE TABLETS 10mg「CEO」、エピナスチン、10mg、DK409

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2021
年
11
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エピナスチン塩酸塩錠 10MG「CEO」
主成分:
エピナスチン塩酸塩
(Epinastine hydrochloride)
剤形:
白色～微黄色の錠剤、直径
6.6mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
（表）エピナスチン塩酸塩錠
10mg
「
CEO
」、エピナスチ
ン、
10mg
（裏）
EPINASTINE TABLETS 10mg
「
CEO
」、エピナスチ
ン、
10mg
、
DK409
この薬の作用と効果について
アレルギーの原因となる物質（ヒスタミン）や炎症をおこす物質の作用を抑え、アレルギー症状を改善し
ます。
通常、気管支喘息、アレルギー性鼻炎、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎などの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝障害または既往歴があ
る。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・気管支喘息、蕁麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒を伴う尋常性乾癬：通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
20mg
）を
1
日
1
回服用します。
アレルギー性鼻炎：通常、成人は
1
回
1
～
2
錠（主成分として
10
～
20mg

製品の特徴

2023年11月改訂（第１版）
アレルギー性疾患治療剤
エピナスチン塩酸塩錠
日本標準商品分類番号
87449
貯
法：室温保存
有効期間
：3 年
錠
10mg
錠
20mg
承認番号
30200AMX00671000 30200AMX00672000
販売開始
2002
年
10
月
‒１‒
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エピナスチン塩酸塩錠10mg
「CEO」
エピナスチン塩酸塩錠20mg
「CEO」
1 錠中 エピナスチン塩酸塩
10mg
1 錠中 エピナスチン塩酸塩
20mg
アクリル酸エチル・メタクリル酸メチルコポリマー、
軽質無水ケイ酸、結晶セルロース、酸化チタン、ステ
アリン酸マグネシウム、タルク、低置換度ヒドロキシ
プロピルセルロース、トウモロコシデンプン、乳糖水
和物、ヒプロメロース
3.2 製剤の性状
販売名
エピナスチン塩酸塩錠10mg
「CEO」
エピナスチン塩酸塩錠20mg
「CEO」
剤形
白色〜微黄色フィルムコーティング錠
外形
表
側面
裏
表
側面
裏
ＤＫ
４０９
ＤＫ
４０９
ＤＫ
４１０
直径
6.6mm
厚さ
3.2mm
重量
103mg
直径
8.1mm
厚さ
3.7mm
重量
175mg
識別コード
DK409
DK410
4. 効能又は効果
○気管支喘息
○アレルギー性鼻炎
○
じん麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒疹、そう痒
を伴う尋常性乾癬
6. 用法及び用量
〈
気管支喘息、じん麻疹、湿疹・皮膚炎、皮膚そう痒症、痒
疹、そう痒を伴う尋常性乾癬〉
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回20mgを1日1
回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈アレルギー性鼻炎〉
通常、成人にはエピナスチン塩酸塩として1回10〜20mgを
1日1回経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
〈効能共通〉
8.1
眠気を催すこ�