エナジア吸入用カプセル高用量

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

インダカテロール酢酸塩; グリコピロニウム臭化物; モメタゾンフランカルボン酸エステル

から入手可能:

ノバルティス ファーマ株式会社

INN(国際名):

Indacaterol acetate; Glycopyrronium bromide; Mometasone furoate

医薬品形態:

緑色透明/無色透明の吸入用カプセル剤、長径16.0mm、短径5.8mm

投与経路:

外用剤

適応症:

β2受容体刺激薬、ムスカリン受容体拮抗薬、副腎皮質ステロイド薬の配合吸入薬で、気道の炎症を抑え、長時間にわたり気管支を拡げることで、喘息の症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。
毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化(発作)を速やかに鎮める薬ではありません。

製品概要:

英語の製品名 Enerzair high dose inhalation capsules; シート記載: エナジア高用量

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2021
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エナジア吸入用カプセル高用量
主成分:
インダカテロール酢酸塩
(Indacaterol acetate)
グリコピロニウム臭化物
(Glycopyrronium bromide)
モメタゾンフランカルボン酸エステル
(Mometasone furoate)
剤形:
緑色透明
/
無色透明の吸入用カプセル剤、長径
16.0mm
、短径
5.8mm
シート記載など:
エナジア高用量
この薬の作用と効果について
β
2
受容体刺激薬、ムスカリン受容体拮抗薬、副腎皮質ステロイド薬の配合吸入薬で、気道の炎症を抑え、
長時間にわたり気管支を拡げることで、喘息の症状が出にくい状態を維持します。
通常、気管支喘息の治療に用いられます。
毎日規則正しく吸入する薬で、急な症状の悪化(発作)を速やかに鎮める薬ではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。閉塞隅角緑内障、前立腺
肥大などによる排尿障害、感染症、深在性真菌症、糖尿病、腎障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
カプセル
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                ‑ 1 ‑
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
閉塞隅角緑内障の患者[抗コリン作用により、眼圧が
上昇し症状を悪化させるおそれがある。]
2.2
前立腺肥大等による排尿障害がある患者[抗コリン作
用により、尿閉を誘発するおそれがある。][9.1.6参照]
2.3 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.4
有効な抗菌剤の存在しない感染症、深在性真菌症の患
者[ステロイドの作用により症状を悪化させるおそれが
ある。]
2.5
デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿
による夜間頻尿)を投与中の患者[10.1参照]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エナジア吸入用カプセル
中用量
エナジア吸入用カプセル
高用量
有効成分
1カプセル中インダカテロー
ル酢酸塩173μg(インダカ
テロールとして150μg)、グ
リコピロニウム臭化物63μg
(グリコピロニウムとして50
μg)及びモメタゾンフラン
カルボン酸エステル80μg
※
1カプセル中インダカテロー
ル酢酸塩173μg(インダカ
テロールとして150μg)、グ
リコピロニウム臭化物63μg
(グリコピロニウムとして50
μg)及びモメタゾンフラン
カルボン酸エステル160μg
※
添加剤
乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウム
※:
モメタゾンフランカルボン酸エステルの配合量は、本剤中用量とアテ
キュラ吸入用カプセル中用量で、また本剤高用量とアテキュラ吸入用
カプセル高用量でそれぞれ異なるが、肺に到達し薬効発現が期待され
るモメタゾンフランカルボン酸エステルの粒子量は、中用量同士、高
用量同士で同程度である。(アテキュラ吸入用カプセル:インダカテ
ロール酢酸塩及びモメタゾンフランカルボン酸エステルの配合剤)
3.2 製剤の性状
販売名

                                
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