エダラボン点滴静注30mgバッグ「トーワ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

即購入

製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
21-02-2024

有効成分:

エダラボン

から入手可能:

東和薬品株式会社

INN(国際名):

Edaravone

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液の流れがわるくなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護します。
通常、脳梗塞の症状である手足のまひやしびれ、日常生活における動作の障害を改善する、あるいは通常の活動が可能な状態に改善します。

製品概要:

英語の製品名 EDARAVONE INTRAVENOUS INFUSION 30mg BAG "TOWA"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
10
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エダラボン点滴静注 30MG バッグ「トーワ」
主成分:
エダラボン
(Edaravone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液の流れがわるくなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護し
ます。
通常、脳梗塞の症状である手足のまひやしびれ、日常生活における動作の障害を改善する、あるいは通常
の活動が可能な状態に改善します。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎臓が悪い。感染症にか
かっている。肝臓が悪い。心臓が悪い。意識がうすれている、判断力が低下している。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回、
30
分かけて点滴で静脈内に注射します。
・症状をみながら使用期間を決めていきますが、
14
日以内です。
生活上の注意
・この薬を注射したときは、頻回に(検査の回数は症状によって異なります)、腎臓、肝臓、血液のはた
らきを調べるために採血して
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87119
承認番号 22300AMX00688
販売開始
2011年11月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
脳保護剤
(フリーラジカルスカベンジャー)
処方箋医薬品
注)
EDARAVONE INTRAVENOUS INFUSION 30mg BAG “TOWA”
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1参照]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
有効成分
1袋(100mL)中
日局
エダラボン…………………………………………30mg
添加剤
亜硫酸水素ナトリウム
…………………………………20mg
L-システイン塩酸塩水和物
……………………………10mg
塩化ナトリウム…………………………………………900mg
水酸化ナトリウム
………………………………………16mg
pH調節剤(水酸化ナトリウム、リン酸)
………………適量
製剤の性状
3.2
性状
無色澄明の液
pH
3.8~4.8
浸透圧比
約1(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善
用法及び用量
6.
通常、成人に1回1袋(エダラボンとして30mg)を、30分かけて
1日朝夕2回の点滴静注を行う。
発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。
重要な基本的注意
8.
本剤の投与は、本剤に関する十分な知識及び脳梗塞の治療経験
を持つ医師との連携のもとで行うこと。
8.1
投与に際しては、患者又はそれに代わり得る適切な者に対して、
本剤の副作用等について十分な説明を行うこと。
8.2
急性腎障害又は腎機能障害の増悪、重篤な肝障害、播種性血管
内凝固症候群(DIC)があらわれ、致命的な経過をたどることがあ
る。これらの症例
                                
                                完全なドキュメントを読む