エダラボン点滴静注30mgバッグ「タカタ」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
10-01-2024

有効成分:

エダラボン

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Edaravone

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液の流れがわるくなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護します。
通常、脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 EDARAVONE Injection 30mg Bag"TAKATA"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2015
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エダラボン点滴静注 30MG バッグ「タカタ」
主成分:
エダラボン
(Edaravone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液の流れがわるくなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護し
ます。
通常、脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害、感染症、肝
機能障害、心疾患、意識障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回、
30
分かけて点滴で静脈内へ注射します。
・症状をみながら使用期間を決めていきますが、
14
日以内です。
生活上の注意
・この薬を注射したときは、頻回に(検査の回数は症状によって異なります)、腎機能検査、肝機能検
査、血液検査を行います。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、発赤、腫れ、膨疹
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1 重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
2.2 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
3. 組成・性状
3.1 組成
有効成分
添加剤
1 袋(100mL)中
日局 エダラボン
30mg
亜硫酸水素ナトリウム(20mg)、塩化
ナトリウム、
L
-システイン塩酸塩水和物
(10mg)、水酸化ナトリウム、リン酸
3.2 製剤の性状
性状
pH
浸透圧比
(生理食塩液に対する比)
無色澄明の液
3.8~4.8
約 1
4. 効能又は効果
脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障
害の改善
6. 用法及び用量
通常、成人に 1 回 1 袋(エダラボンとして
30mg)を、30
分かけて 1 日朝夕 2 回の点滴静注を行う。
発症後 24 時間以内に投与を開始し、投与期間は 14
日以内
とする。
8. 重要な基本的注意
8.1
本剤の投与は、本剤に関する十分な知識及び脳梗塞の治
療経験を持つ医師との連携のもとで行うこと。
8.2
投与に際しては、患者又はそれに代わり得る適切な者に
対して、本剤の副作用等について十分な説明を行うこと。
8.3
急性腎障害又は腎機能障害の増悪、重篤な肝障害、播種
性血管内凝固症候群(DIC)があらわれ、致命的な経過を
たどることがある。これらの症例では、腎機能障害、肝機
能障害、血液障害等を同時に発現する重篤な症例が報告さ
れている。
8.3.1
検査値の急激な悪化は、投与開始初期に発現すること
が多いので、投与前又は投与開始後速やかに
BUN、クレア
チニン、AST、ALT、LDH、CK、赤血球、血小板等の腎
機能検査、肝機能検査及び血液検査を実施すること。本剤
投与中も、腎機能検査、肝機能検査及び血液検査を頻回に
実施し、投与後も継続して十分な観察を行うこと。
[9.1.1-9.1.3、 9.2.
                                
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