エダラボン点滴静注液30mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
07-03-2024

有効成分:

エダラボン

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

Edaravone

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

血液の流れが悪くなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護します。
通常、脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Edaravone I.V. Drip Infusion 30mg "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2018
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エダラボン点滴静注液 30MG「日医工」
主成分:
エダラボン
(Edaravone)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
血液の流れが悪くなったところで増加する有害なフリーラジカルを消去することにより、脳を保護しま
す。
通常、脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。腎機能障害がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
回、点滴で静脈内に注射します。
・症状をみながら注射しますが、通常、使用期間は
14
日以内です。
生活上の注意
・この薬を注射したときは、頻回に(検査の回数は症状によって異なります)、腎機能検査、肝機能検
査、血液検査を行います。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、発赤、腫脹、膨疹、かゆみ、紅斑(多形滲出性紅斑など)などが報告されてい

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
87119
承認番号 22200AMX00982000
販売開始
2011年6月
貯法:室温保存
有効期間:3年
脳保護剤(フリーラジカルスカベンジャー)
日本薬局方 エダラボン注射液
処方箋医薬品
注)
エダラボン点滴静注液30MG「日医工」
EDARAVONE I.V.
INFUSION
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.
重篤な腎機能障害のある患者[9.2.1 参照]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
組成・性状
3.
組成
3.1
販売名
エダラボン点滴静注液30mg「日医工」
有効成分
1管(20mL)中
エダラボン
30mg
添加剤
1管中
亜硫酸水素ナトリウム20mg、クエン酸水和物、水酸
化ナトリウム、等張化剤、pH調節剤
製剤の性状
3.2
販売名
エダラボン点滴静注液30mg「日医工」
剤形・性状
水性注射剤
無色澄明の液
pH
3.8~4.5
浸透圧比
約1
(生理食塩液に対する比)
効能又は効果
4.
脳梗塞急性期に伴う神経症候、日常生活動作障害、機能障害の改
善
用法及び用量
6.
通常、成人に1回1管(エダラボンとして30mg)を適当量の生理
食塩液等で用時希釈し、30分かけて1日朝夕2回の点滴静注を行
う。
発症後24時間以内に投与を開始し、投与期間は14日以内とする。
重要な基本的注意
8.
本剤の投与は、本剤に関する十分な知識及び脳梗塞の治療経験
を持つ医師との連携のもとで行うこと。
8.1
投与に際しては、患者又はそれに代わり得る適切な者に対し
て、本剤の副作用等について十分な説明を行うこと。
8.2
急性腎障害又は腎機能障害の増悪、重篤な肝障害、播種性血管
内凝固症候群(DIC)があらわれ、致命的な経過をたどることが
ある。これらの症例では、腎機能障害、肝機能障
                                
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