エストリール腟錠0.5mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
11-03-2022

有効成分:

エストリオール

から入手可能:

持田製薬株式会社

INN(国際名):

Estriol

医薬品形態:

白色の腟用錠剤、長径12.0mm 短径7.5mm

投与経路:

外用剤

適応症:

女性ホルモンの不足で起こる腟部の炎症を抑え、不快な症状を和らげる働きがあります。
通常、腟炎、子宮頸管炎または子宮腟部びらんの治療に使用されます。

製品概要:

英語の製品名 ESTRIEL VAGINAL Tab. 0.5mg; シート記載: エストリール腟錠0.5mg MO 204 腟用 ESTRIEL VAGINAL Tab. 0.5mg のまないこと

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2010
年
08
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エストリール腟錠 0.5MG
主成分:
エストリオール
(Estriol)
剤形:
白色の腟用錠剤、長径
12.0mm
 短径
7.5mm
シート記載など:
エストリール腟錠
0.5mg
 
MO 204   
腟用 
ESTRIEL
VAGINAL Tab. 0.5mg   
のまないこと
この薬の作用と効果について
女性ホルモンの不足で起こる腟部の炎症を抑え、不快な症状を和らげる働きがあります。
通常、腟炎、子宮頸管炎または子宮腟部びらんの治療に使用されます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。乳癌や子宮内膜癌などの
腫瘍があるまたはその疑いがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
1
~
2
錠(主成分として
0.5
~
1mg
)を
1
日
1
回指示された時間に腟内に入れます
が、治療を受ける疾患や年齢、症状により適宜増減されます。必ず指示された使用方法に従ってくださ
い。
・腟内挿入用の薬です。飲んではいけません。
・手指をきれいに洗ってから薬を包装から取り出し挿入してください
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2022年2月改訂(第2版)
* *
2021年9月改訂(第1版)
*
日本標準商品分類番号
872529
承認番号
22000AMX01387000
販売開始
1961年9月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
卵胞ホルモン製剤
エストリオール
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
N28S
処方箋医薬品
注)
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
エストロゲン依存性悪性腫瘍(例えば、乳癌、子宮内膜
癌)及びその疑いのある患者[腫瘍の悪化あるいは顕性化を
促すことがある。][8.
参照]
2.1
本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.2
妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5.1
参照]
2.3
* *
3.
組成・性状
3.1 組成
有効成分
1錠中 日局 エストリオール 0.5mg
添加剤
酒石酸、炭酸水素ナトリウム、バレイショデン
プン、ステアリン酸マグネシウム、乳糖水和物
3.2 製剤の性状
性状
白色のだ円形の素錠(発泡腟錠)
外形(mm)
重量(mg)
300
識別コード
MO204
4.
効能又は効果
腟炎(老人、小児及び非特異性)、子宮頸管炎並びに子宮腟部びら
ん
6.
用法及び用量
エストリオールとして、通常成人1日1回0.5~1.0mgを腟内に
挿入する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
8.
重要な基本的注意
定期的に婦人科的検査(乳房を含めて)等を実施すること。
[2.1、9.1.1-9.1.5 参照]
9.
特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
乳癌の既往歴のある患者
9.1.1
乳癌が再発するおそれがある。[8.
参照]
乳癌家族素因が強い患者、乳房結節のある患者、乳腺症の
患者又は乳房レントゲン像に異常がみられた患者
9.1.2
症状が増悪するおそれがある。[8.
参照]
未治療の子宮内膜増殖症のある患者
9.1.3
子宮内膜増殖症は細胞異型を伴う場合が
                                
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