エスゾピクロン錠1mg「KMP」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

有効成分:

エスゾピクロン

から入手可能:

株式会社三和化学研究所

INN（国際名）:

Eszopiclone

医薬品形態:

白色の錠剤、直径6.5mm、厚さ3.2mm

投与経路:

内服剤

適応症:

睡眠に深く関わるGABA受容体へ作用することにより、寝つきをよくし、眠りを持続させる働きがあります。
通常、不眠症の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Eszopiclone Tablets 1mg "KMP"; シート記載: エスゾピクロン錠1mg「KMP」、エスゾピクロン1mg、1、不眠症治療薬、Eszopiclone1mg「KMP」、エスゾピクロン1mg「KMP」、就寝前服用

情報リーフレット

くすりのしおり
内服剤
2021
年
06
月作成
薬には効果（ベネフィット）だけでなく副作用（リスク）があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エスゾピクロン錠 1MG「KMP」
主成分:
エスゾピクロン
(Eszopiclone)
剤形:
白色の錠剤、直径
6.5mm
、厚さ
3.2mm
シート記載など:
エスゾピクロン錠
1mg
「
KMP
」、エスゾピクロン
1mg
、
1
、不
眠症治療薬、
Eszopiclone1mg
「
KMP
」、エスゾピクロン
1mg
「
KMP
」、就寝前服用
この薬の作用と効果について
睡眠に深く関わる
GABA
受容体へ作用することにより、寝つきをよくし、眠りを持続させる働きがあり
ます。
通常、不眠症の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。重症筋無力症、急性閉塞
隅角緑内障、呼吸機能の低下（肺性心、肺気腫、気管支喘息、脳血管障害の急性期）がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている（お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください）。
用法・用量（この薬の使い方）
・あなたの用法・用量は((　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　:
医療担当者記入
))
・通常、成人は
1
回
2
錠（主成分として
2mg
）を、高齢者は
1
回
1
錠（
1mg
）を
1
日
1
回就寝前に服用
します。症状により適宜増減されますが、成人では
1
回
3
錠（
3mg
）を、高齢者では
1
回
2
錠
（
2mg
）を超えること�

製品の特徴

1. 警告
本剤の服用後に、もうろう状態、睡眠随伴症状（夢遊症状
等）があらわれることがある。また、入眠までの、あるい
は中途覚醒時の出来事を記憶していないことがあるので注
意すること。［9.1.5、 11.1.6 参照］
2. 禁忌（次の患者には投与しないこと）
2.1
本剤の成分又はゾピクロンに対し過敏症の既往歴のある
患者
2.2 重症筋無力症の患者
［筋弛緩作用により症状を悪化させるおそれがある。］
2.3 急性閉塞隅角緑内障の患者
［抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させること
がある。］
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
エスゾピクロン錠
1mg「KMP」
エスゾピクロン錠
2mg「KMP」
エスゾピクロン錠
3mg「KMP」
有効成分
［1 錠中］
エスゾピクロン
1mg
2mg
3mg
添加剤
カルナウバロウ、クロスカルメロース
Na、結晶セルロース、
酸化チタン、ステアリン酸
Mg、タルク、乳糖、ヒドロキシ
プロピルセルロース、ヒプロメロース、マクロゴール
6000、
リン酸水素 Ca
―
三二酸化鉄
3.2 製剤の性状
販売名
エスゾピクロン錠
1mg「KMP」
エスゾピクロン錠
2mg「KMP」
エスゾピクロン錠
3mg「KMP」
外形
KMP
KMP
KMP
KMP
KMP
KMP
剤形
フィルムコーティ
ング錠
割線入りフィルム
コーティング錠
フィルムコーティ
ング錠
性状
白色
淡黄色
淡赤色
直径（mm）
6.5
6.5
6.5
厚さ（mm）
3.2
3.2
3.2
重量（mg）
約 105
約 105
約 105
本体表示
エスゾピクロン
1 KMP
エスゾピクロン
2 KMP
エスゾピクロン
3 KMP
4. 効能又は効果
不眠症
6. 用法及び用量
通常、成人にはエスゾピクロンとして 1 回 2mg
を、高齢者には
1 回 1mg
を就寝前に経口投与する。なお、症状により適宜増減
するが、成人では 1 回 3mg、高齢者では 1 回 2mg
を超えない
こととする。
7. 用法及び�