エクラー軟膏0.3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-02-2021

有効成分:

デプロドンプロピオン酸エステル

から入手可能:

久光製薬株式会社

INN(国際名):

Deprodone propionate

医薬品形態:

白〜微黄色の軟膏剤

投与経路:

外用剤

適応症:

抗炎症作用をもつステロイド剤で、かゆみや腫れなどの症状を抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎、薬疹、虫さされ、痒疹、乾癬、紅皮症、紅斑症、掌蹠膿疱症、紫斑、円形脱毛症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ECLAR OINTMENT 0.3%; シート記載: HP2100-O

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
11
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクラー軟膏 0.3%
主成分:
デプロドンプロピオン酸エステル
(Deprodone propionate)
剤形:
白~微黄色の軟膏剤
シート記載など:HP2100-O
この薬の作用と効果について
抗炎症作用をもつステロイド剤で、かゆみや腫れなどの症状を抑えます。
通常、湿疹・皮膚炎、薬疹、虫さされ、痒疹、乾癬、紅皮症、紅斑症、掌蹠膿疱症、紫斑、円形脱毛症な
どの治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。細菌や真菌などの皮膚感
染症、動物性皮膚疾患(疥癬、けじらみなど)、鼓膜に穿孔がある湿疹性外耳道炎、潰瘍、熱傷・凍傷
がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回、適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・目には使用しないでください。
・乳幼児や小児には、長期・大量の使用や、密封された状態での使用(ぴったりしたおむつの下への使用
など)を避けてください。
・塗り忘
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物
性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)
[これらの疾患が増悪する
おそれがある。]
2.2
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.3
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の遅
延及び感染のおそれがある。]
2.4
潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・
凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがあ
る。]
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 エクラー軟膏0.3%
エクラークリーム0.3%
有 効 成 分
1g中
デプロドンプロピオン酸エステル
3mg(0.3%)
添 加 剤
軽質流動パラフィン、
ジブチルヒドロキシト
ルエン、白色ワセリン
アジピン酸ジイソプロピ
ル、クエン酸、クエン酸ナ
トリウム、ジブチルヒド
ロキシトルエン、セタ
ノール、白色ワセリン、パ
ラオキシ安息香酸ブチ
ル、パラオキシ安息香酸
メチル、プロピレングリ
コール、ポリオキシエチ
レンセチルエーテル、モ
ノステアリン酸グリセリ
ン
3.2 製剤の性状
販 売 名 エクラー軟膏0.3%
エクラークリーム0.3%
剤形・性状
白色〜微黄色の軟膏
で、においはない。
白色のクリーム剤で、わ
ずかに特異なにおいがあ
る。
識別コード HP2100‑O
HP2101C
4.効能又は効果
○
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮
膚炎、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎を含む)
○ 薬疹・中毒疹
○ 虫さされ
○
痒疹群[じん麻疹様苔癬、ストロフルス、結節性痒疹(固定
じん麻疹)を含む]
○ 乾癬
○ 紅皮症
○
紅斑症(多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)
○ ジベル薔薇色粃糠疹
○ 掌蹠膿疱症
○
特発性色素性紫
                                
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