エクラーローション0.3%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
12-02-2021

有効成分:

デプロドンプロピオン酸エステル

から入手可能:

鳥居薬品株式会社

INN(国際名):

Deprodone propionate

医薬品形態:

白色のローション剤

投与経路:

外用剤

適応症:

皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬です。
通常、湿疹・皮膚炎群、薬疹、虫さされ、痒疹群、乾癬、紅皮症、紅斑症、掌蹠膿疱症、円形脱毛症などの治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ECLAR LOTION 0.3%; シート記載: エクラーローション0.3%、HP2102L

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2020
年
03
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクラーローション 0.3%
主成分:
デプロドンプロピオン酸エステル
(Deprodone propionate)
剤形:
白色のローション剤
シート記載など:
エクラーローション
0.3%
、
HP2102L
この薬の作用と効果について
皮膚の炎症をおさえる働きがあり、赤み、はれ、かゆみなどの症状を改善するステロイドの塗り薬で
す。
通常、湿疹・皮膚炎群、薬疹、虫さされ、痒疹群、乾癬、紅皮症、紅斑症、掌蹠膿疱症、円形脱毛症など
の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。鼓膜に穿孔がある湿疹性
外耳道炎、細菌や真菌などの皮膚感染症、潰瘍、熱傷・凍傷がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
1
~数回、適量を患部に塗ります。必ず指示された使用方法に従ってください。
・おむつのあたる場所に使うときは、特に注意し、指示された使用方法に従ってください。
・目(角膜、結膜)には使用しないでください。もしまちがって
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症及び動物
性皮膚疾患(疥癬、けじらみ等)
[これらの疾患が増悪する
おそれがある。]
2.2
本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者
2.3
鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎[穿孔部位の治癒の遅
延及び感染のおそれがある。]
2.4
潰瘍(ベーチェット病は除く)、第2度深在性以上の熱傷・
凍傷[皮膚の再生が抑制され、治癒が遅延するおそれがあ
る。]
3.組成・性状
3.1
組成
販 売 名 エクラーローション0.3%
有 効 成 分
1g中
デプロドンプロピオン酸エステル
3mg(0.3%)
添 加 剤
安息香酸ナトリウム、カルボキシビニルポリ
マー、ヒドロキシプロピルセルロース、プロピレ
ングリコール
3.2
製剤の性状
販 売 名 エクラーローション0.3%
剤形・性状
白色の懸濁性ローションで、においはない。
識別コード HP2102L
4.効能又は効果
○
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、日光皮
膚炎、皮脂欠乏性湿疹、脂漏性皮膚炎を含む)
○
薬疹・中毒疹
○
虫さされ
○
痒疹群[じん麻疹様苔癬、ストロフルス、結節性痒疹(固定
じん麻疹)を含む]
○
乾癬
○
紅皮症
○
紅斑症(多形滲出性紅斑、ダリエ遠心性環状紅斑)
○
ジベル薔薇色粃糠疹
○
掌蹠膿疱症
○
特発性色素性紫斑(マヨッキー紫斑、シャンバーグ病)
○
円形脱毛症
5.効能又は効果に関連する注意
皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には使用しないことを原則とす
るが、やむを得ず使用する必要がある場合には、あらかじめ
適切な抗菌剤(全身適用)、抗真菌剤による治療を行うか、又
はこれらとの併用を考慮すること。
6.用法及び用量
通
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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