エクフィナ錠50mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
24-01-2024

有効成分:

サフィナミドメシル酸塩

から入手可能:

エーザイ株式会社

INN(国際名):

Safinamide mesilate

医薬品形態:

白色の錠剤、直径約7.1mm、厚さ約3.5mm

投与経路:

内服剤

適応症:

選択的かつ可逆的なMAO-B(モノアミン酸化酵素B型)阻害作用を有し、脳内のドパミンの分解を抑えて、脳内のドパミン濃度を高める作用があります。
通常、レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病のwearing off現象の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Equfina TABLETS 50mg; シート記載: (表) エクフィナ50mg エクフィナ
(裏) Equfina 50mg エクフィナ エクフィナ50mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2019
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:エクフィナ錠 50MG
主成分:
サフィナミドメシル酸塩
(Safinamide mesilate)
剤形:
白色の錠剤、直径約
7.1mm
、厚さ約
3.5mm
シート記載など:(
表
)
エクフィナ
50mg
エクフィナ
(
裏
) Equfina 50mg
エクフィナ エクフィナ
50mg
この薬の作用と効果について
選択的かつ可逆的な
MAO-B
(モノアミン酸化酵素
B
型)阻害作用を有し、脳内のドパミンの分解を抑え
て、脳内のドパミン濃度を高める作用があります。
通常、レボドパ含有製剤で治療中のパーキンソン病の
wearing off
現象の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。肝機能障害がある。網膜
に関連する疾患または既往歴がある。
・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・本剤は、レボドパ含有製剤と併用します。通常、成人は
1
回
1
錠(サフィナミドとして
50mg
)を
1
日
1
回服用します。なお、症状に応じて
100mg
を
1
日
1
回服用することもあります。必ず指示された服

                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                - 1 -
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2.1
他のMAO阻害剤(セレギリン塩酸塩、ラサギリンメシ
ル酸塩)を投与中の患者[10.1参照]
2.2
ペチジン塩酸塩含有製剤、トラマドール塩酸塩含有製剤
又はタペンタドール塩酸塩を投与中の患者[10.1参照]
2.3
三環系抗うつ剤(アミトリプチリン塩酸塩、アモキサピ
ン、イミプラミン塩酸塩、クロミプラミン塩酸塩、ドスレ
ピン塩酸塩、トリミプラミンマレイン酸塩、ノルトリプチリ
ン塩酸塩、ロフェプラミン塩酸塩)、四環系抗うつ剤(マプ
ロチリン塩酸塩、ミアンセリン塩酸塩、セチプチリンマレ
イン酸塩)、選択的セロトニン再取り込み阻害剤(フルボキ
サミンマレイン酸塩、パロキセチン塩酸塩水和物、セルト
ラリン塩酸塩、エスシタロプラムシュウ酸塩)、セロトニン
再取り込み阻害・セロトニン受容体調節薬(ボルチオキセ
チン臭化水素酸塩)、セロトニン・ノルアドレナリン再取り
込み阻害剤(ミルナシプラン塩酸塩、デュロキセチン塩酸
塩、ベンラファキシン塩酸塩)、選択的ノルアドレナリン再
取り込み阻害剤(アトモキセチン塩酸塩)又はノルアドレ
ナリン・セロトニン作動性抗うつ剤(ミルタザピン)、フェ
ンフルラミン塩酸塩、中枢神経刺激剤(メチルフェニデー
ト塩酸塩、リスデキサンフェタミンメシル酸塩、メタンフ
ェタミン塩酸塩)、マジンドール、トラマゾリン塩酸塩、塩
酸テトラヒドロゾリン・プレドニゾロン、ナファゾリン硝酸
塩、アプラクロニジン塩酸塩を投与中の患者[10.1参照]
2.4 重度の肝機能障害(Child-Pugh分類C)のある患者
[9.3.1参照]
2.5 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2.6
妊婦又は妊娠してい
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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