ウロミテキサン注100mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
05-07-2023

有効成分:

メスナ

から入手可能:

塩野義製薬株式会社

INN(国際名):

Mesna

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

同時に使用する他の薬(イホスファミド、シクロホスファミド)の代謝物に結合して、代謝物による膀胱障害を抑えます。
通常、イホスファミドの使用またはシクロホスファミド(造血幹細胞移植の前治療)の使用にともなう泌尿器系障害(出血性膀胱炎、排尿障害など)の発現抑制に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 UROMITEXAN for Injection 100mg; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2014
年
03
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウロミテキサン注 100MG
主成分:
メスナ
(Mesna)
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
同時に使用する他の薬(イホスファミド、シクロホスファミド)の代謝物に結合して、代謝物による膀胱
障害を抑えます。
通常、イホスファミドの使用またはシクロホスファミド(造血幹細胞移植の前治療)の使用にともなう泌
尿器系障害(出血性膀胱炎、排尿障害など)の発現抑制に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・イホスファミド使用時:通常、
1
日
3
回静脈内に注射します。
シクロホスファミド(造血幹細胞移植の前治療)使用時:通常、成人は
1
日
3
回、
30
分かけて点滴で
静脈内に注射します。
・具体的な使用期間については、担当の医師にお聞きください。
生活上の注意
・授乳中の方は、この薬を使用している間は授乳を避けてください。
・試験紙による尿中ケト
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2023年 6月改訂(第 1版)
日本標準商品分類番号
873929
100mg
400mg
承認番号 20600AMZ01447000 20600AMZ01449000
販売開始
1994年 12月
1994年 12月
貯
法:室温保存
有効期間:3年
イホスファミド、シクロホスファミド泌尿器系障害発現抑制剤
メスナ注射液
注)注意−医師等の処方箋により使用すること
処方箋医薬品
注)
2.禁忌(次の患者には投与しないこと)
本剤の成分又は他のチオール化合物に対し過敏症の既往歴の
ある患者
3.組成・性状
3.1組成
販売名
ウロミテキサン注 100mg
ウロミテキサン注 400mg
有効成分
1管(1mL)中
メスナ 100mg
1管(4mL)中
メスナ 400mg
添加剤
水酸化ナトリウム、注射用水
水酸化ナトリウム、注射用水
3.2製剤の性状
販売名
ウロミテキサン注 100mg
ウロミテキサン注 400mg
性状・剤形
無色澄明の液である。(注射
剤)
無色澄明の液である。(注射
剤)
pH
7.0〜8.0
7.0〜8.0
浸透圧比
〔生理食塩液
に対する比〕
約 4
約 4
4.効能・効果
イホスファミド投与又はシクロホスファミド(造血幹細胞移植の
前治療)投与に伴う泌尿器系障害(出血性膀胱炎、排尿障害等)
の発現抑制
6.用法・用量
(1)イホスファミド投与
通常、メスナとして、イホスファミド 1日量の
20%相当量を 1回
量とし、1日
3回(イホスファミド投与時、4時間後、8時間
後)静脈内注射するが、メスナ
1日量としてイホスファミド 1日
量の最大 100%相当量まで投与することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(2)シクロホスファミド(造血幹細胞移植の前治療)投与
通常、成人にはメスナとして、シクロホスファミド
1日量の 40%
相当量を 1回量とし、1日
3回(シクロホスファミド投与時、4
時間後、8時間後)30分かけて点滴静注す
                                
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