ウレパールクリーム10%

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
17-01-2024

有効成分:

尿素

から入手可能:

株式会社大塚製薬工場

INN(国際名):

Urea

医薬品形態:

わずかに特異なにおいがある、白色の乳剤性軟こう剤(20gチューブ、50gチューブおよび500g瓶)

投与経路:

外用剤

適応症:

水分保持作用により角化症で起こる皮膚の乾燥を防ぎ、角質をやわらかくします。
通常、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症、老人性乾皮症、掌蹠角化症、足蹠部皸裂性皮膚炎、毛孔性苔癬、魚鱗癬の治療に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Urepearl Cream 10%; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2007
年
09
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウレパールクリーム 10%
主成分:
尿素
(Urea)
剤形:
わずかに特異なにおいがある、白色の乳剤性軟こう剤
(20g
チューブ、
50g
チューブおよび
500g
瓶
)
シート記載など:
この薬の作用と効果について
水分保持作用により角化症で起こる皮膚の乾燥を防ぎ、角質をやわらかくします。
通常、アトピー皮膚、進行性指掌角皮症、老人性乾皮症、掌蹠角化症、足蹠部皸裂性皮膚炎、毛孔性苔
癬、魚鱗癬の治療に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。皮膚に炎症や傷がある。
皮膚刺激に対して過敏になっている。
・妊娠または授乳中
・他に薬を使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、大衆薬も含めて
他に使用中の医薬品に注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、
1
日
2
~
3
回、患部を清潔にしたのち塗布し、よくすり込みます。なお、症状により適宜増減さ
れます。必ず指示された使用方法に従ってください。
・眼粘膜等の粘膜には使用しないでください。潰瘍、びらん、傷面には直接塗ってはいけません。
・使い忘れた場合は、気がついた時に
1
回
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                (1)
3. 組成・性状
3.1 組成
本剤は次の成分を含有する乳剤性軟膏(クリーム剤)である。
有効成分
1g中 尿素100mg
添加剤
パラオキシ安息香酸メチル、パラオキシ安息香酸ブ
チル、ジブチルヒドロキシトルエン、セチル硫酸ナ
トリウム、セタノール、乳酸ナトリウム、乳酸、親
油型モノステアリン酸グリセリル、コレステロール、
ハードファット、メチルポリシロキサン、グリシン、
DL-アラニン、塩化ナトリウム、精製水
3.2 製剤の性状
性状
白色で、わずかに特異なにおいがある。
pH
4.5~7.2(1→100)
4. 効能又は効果
○魚鱗癬
○老人性乾皮症
○アトピー皮膚
○進行性指掌角皮症(主婦湿疹の乾燥型)
○足蹠部皸裂性皮膚炎
○掌蹠角化症
○毛孔性苔癬
6. 用法及び用量
1日2~3回、患部を清浄にしたのち塗布し、よくすり込む。
なお、症状により適宜増減する。
8. 重要な基本的注意
8.1
皮膚への適用以外(眼粘膜等の粘膜)には使用しないこと。
8.2 潰瘍、びらん、傷面への直接塗擦を避けること。
9. 特定の背景を有する患者に関する注意
9.1 合併症・既往歴等のある患者
9.1.1 炎症、亀裂を伴う患者
一過性の刺激症状を生じることがある。
9.1.2 皮膚刺激に対する感受性が亢進している患者
一過性の刺激症状を生じることがある。
9.5 妊婦
妊婦又は妊娠している可能性のある女性には、治療上の有益性が
危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。
9.6 授乳婦
治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は
中止を検討すること。
11. 副作用
次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常
が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。
11.2 その
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

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