ウルソデオキシコール酸錠100mg「ZE」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
28-02-2024

有効成分:

ウルソデオキシコール酸

から入手可能:

高田製薬株式会社

INN(国際名):

Ursodeoxycholic acid

医薬品形態:

白色の錠剤、直径8.1mm、厚さ2.7mm

投与経路:

内服剤

適応症:

胆汁の分泌を促進することにより胆汁の流れをよくして、肝機能、小腸の消化機能を改善します。また、コレステロール系の胆石を溶解します。
通常、胆道系疾患・胆汁の流れが悪くなって起こる肝疾患の治療、小腸切除後や炎症性小腸疾患における消化不良の改善、コレステロール系胆石の溶解、慢性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変およびC型慢性肝疾患における肝機能の改善に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 ; シート記載: (表)ウルソデオキシコール酸錠100mg「ZE」、ウルソデオキシコール酸、ZE11、100
(裏)ウルソデオキシコール酸錠100mg「ZE」、URUSODEOXYCHOLIC ACID TABLETS 100mg「ZE」、100mg

情報リーフレット

                                くすりのしおり
内服剤
2017
年
10
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウルソデオキシコール酸錠 100MG「ZE」
主成分:
ウルソデオキシコール酸
(Ursodeoxycholic acid)
剤形:
白色の錠剤、直径
8.1mm
、厚さ
2.7mm
シート記載など:
(表)ウルソデオキシコール酸錠
100mg
「
ZE
」、ウルソデオキ
シコール酸、
ZE11
、
100
(裏)ウルソデオキシコール酸錠
100mg
「
ZE
」、
URUSODEOXYCHOLIC ACID TABLETS
100mg
「
ZE
」、
100mg
この薬の作用と効果について
胆汁の分泌を促進することにより胆汁の流れをよくして、肝機能、小腸の消化機能を改善します。また、
コレステロール系の胆石を溶解します。
通常、胆道系疾患・胆汁の流れが悪くなって起こる肝疾患の治療、小腸切除後や炎症性小腸疾患における
消化不良の改善、コレステロール系胆石の溶解、慢性肝疾患、原発性胆汁性肝硬変および
C
型慢性肝疾患
における肝機能の改善に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。完全胆道閉塞、劇症肝
炎。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記
                                
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製品の特徴

                                2024年2月改訂(第1版)
日本標準商品分類番号
872362
承認番号
22000AMX02352000
販売開始
1992年7月
貯法:室温保存
有効期間:3年
肝・胆・消化機能改善剤
日本薬局方 ウルソデオキシコール酸錠
9A
2.
禁忌(次の患者には投与しないこと)
完全胆道閉塞のある患者[9.3.1 参照]
2.1
劇症肝炎の患者[9.3.2 参照]
2.2
3.
組成・性状
3.1 組成
成分・分量
(1錠中)
日局 ウルソデオキシコール酸 100mg
添加剤
トウモロコシデンプン、結晶セルロース、カ
ルメロースカルシウム、ヒドロキシプロピル
セルロース、軽質無水ケイ酸、ステアリン酸
マグネシウム
3.2 製剤の性状
性状
白色・素錠(割線入り)
外形
規格
直径:8.1mm 厚み:2.7mm 重量:150mg
識別コード/包装記号
ZE11/
4.
効能又は効果
下記疾患における利胆
○
胆道(胆管・胆のう)系疾患及び胆汁うっ滞を伴う肝疾患
慢性肝疾患における肝機能の改善
○
下記疾患における消化不良
○
小腸切除後遺症、炎症性小腸疾患
外殻石灰化を認めないコレステロール系胆石の溶解
○
原発性胆汁性肝硬変における肝機能の改善
○
C型慢性肝疾患における肝機能の改善
○
5.
効能又は効果に関連する注意
〈C型慢性肝疾患における肝機能の改善〉
C型慢性肝疾患においては、まずウイルス排除療法を考慮す
ることが望ましい。本薬にはウイルス排除作用はなく、現時点
ではC型慢性肝疾患の長期予後に対する肝機能改善の影響は明
らかではないため、ウイルス排除のためのインターフェロン治
療無効例若しくはインターフェロン治療が適用できない患者に
対して本薬の投与を考慮すること。
5.1
非代償性肝硬変患者に対する有効性及び安全性は確立してい
ない。[9.3.5 参照]
5.2
6.
用法及び用量

                                
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