ウトロゲスタン腟用カプセル200mg

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
08-04-2022

有効成分:

プロゲステロン

から入手可能:

富士製薬工業株式会社

INN(国際名):

Progesterone

医薬品形態:

淡黄色の楕円球状腟用カプセル剤、長径14.5mm、短径8.6mm

投与経路:

外用剤

適応症:

黄体ホルモン剤と呼ばれるグループに属する薬であり、子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすくし、妊娠を維持します。
通常、生殖補助医療における黄体ホルモン補充療法に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 UTROGESTAN Vaginal Capsules 200mg; シート記載: ウトロゲスタン腟用カプセル200mg、のまないこと、FJ69

情報リーフレット

                                くすりのしおり
外用剤
2016
年
01
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:ウトロゲスタン腟用カプセル 200MG
主成分:
プロゲステロン
(Progesterone)
剤形:
淡黄色の楕円球状腟用カプセル剤、長径
14.5mm
、短径
8.6mm
シート記載など:
ウトロゲスタン腟用カプセル
200mg
、のまないこと、
FJ69
この薬の作用と効果について
黄体ホルモン剤と呼ばれるグループに属する薬であり、子宮内膜に作用して受精卵が着床しやすくし、妊
娠を維持します。
通常、生殖補助医療における黄体ホルモン補充療法に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。性器出血、繋留流産(胎
児が子宮内で死亡し子宮内に停滞)または子宮外妊娠、肝機能障害、乳癌または生殖器癌の既往歴また
はその疑いがある、血栓塞栓症あるいは血栓性静脈炎または既往歴、ポルフィリン症(酵素の異常によ
りポルフィリンが体内に過剰に蓄積する病気)、てんかん・うつ病または既往歴、片頭痛・喘息または
既往歴、心機能障害、腎機能障害、糖尿病
・授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                         
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                −1−
 2022年 4 月改訂(第3版)
*2022年 1 月改訂
注)注意―医師等の処方箋により使用すること
日本標準商品分類番号
872477
承認番号
22800AMX00019
販売開始
2016年2月
天然型黄体ホルモン製剤
処方箋医薬品
注)
プロゲステロン腟用カプセル
2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)
2. 1 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 2
診断未確定の性器出血のある患者[病因を見のがすおそ
れがある。]
2. 3
稽留流産又は子宮外妊娠の患者[妊娠維持作用により死
亡している胎児の排出が困難になるおそれがある。]
2. 4 重度の肝機能障害のある患者[9.3.1 参照]
2. 5
乳癌又は生殖器癌の既往歴又は疑いがある患者[症状が
悪化するおそれがある。]
2. 6
動脈又は静脈の血栓塞栓症あるいは重度の血栓性静脈炎
の患者又は既往歴のある患者[11.1.1 参照]
2. 7
ポルフィリン症の患者[症状が悪化するおそれがあ
る。]
3. 組成・性状
3.1 組成
販売名
ウトロゲスタン腟用カプセル200mg
有効成分
日局 プロゲステロン
含量
(1カプセル中)
200mg
添加剤
ヒマワリ油、大豆レシチン
添加剤
(カプセル本体)
ゼラチン、濃グリセリン、酸化チタン
3.2 製剤の性状
販売名
ウトロゲスタン腟用カプセル200mg
色・剤形
淡黄色の楕円球状の軟カプセル剤で、内容
物は白色の粘稠な懸濁状油性液又は半固形
物である。
外形
大きさ
長径
14.5mm
短径
8.6mm
質量
720mg
識別コード
(PTPシート)
FJ69
4. 効能又は効果
生殖補助医療における黄体補充
6. 用法及び用量
プロゲステロンとして1回200mgを1日3回、胚移植2〜7日
前より経腟投与する。妊娠が確認できた場合は、胚移植後9
週(妊娠11週)まで投与を継続する。
8. 重要な基本的注意
8. 1
投与
                                
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