インフリキシマブBS点滴静注用100mg「日医工」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
03-04-2024

有効成分:

インフリキシマブ

から入手可能:

日医工株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

各種疾患の免疫異常の原因とされているTNFα(ティー・エヌ・エフ・アルファ)の働きを抑えることにより、炎症をしずめ、症状を改善します。
通常、関節リウマチ、乾癬、クローン病、潰瘍性大腸炎に用いられます。

製品概要:

英語の製品名 Infliximab BS for I.V. Infusion 100mg "Nichiiko"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2017
年
11
月作成
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:インフリキシマブ BS 点滴静注用
100MG「日医工」
主成分:
インフリキシマブ(遺伝子組換え)
[
インフリキシマブ後続
2]
(Infliximab(Genetical Recombination)[Infliximab Biosimilar 2])
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
各種疾患の免疫異常の原因とされている
TNFα
(ティー・エヌ・エフ・アルファ)の働きを抑えること
により、炎症をしずめ、症状を改善します。
通常、関節リウマチ、乾癬、クローン病、潰瘍性大腸炎に用いられます。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症(敗血症など)に
かかっている。現在結核または既往歴がある。本人または家族が脱髄疾患(多発性硬化症など)または
既往歴がある。うっ血性心不全である。間質性肺炎の既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用量は((                           :
医療担当者記入
))
・通常、静脈内に点滴で注射します。初回注射後、
2
週、
6
週に注射し、以後
8
週間の間隔で注射しま
す。なお、関節リウマチ
                                
                                完全なドキュメントを読む
                                
                            

製品の特徴

                                2024年 4月改訂(第4版)
**
2022年11月改訂(第3版)
*
日本標準商品分類番号
87239
承認番号
22900AMX00955000
販売開始
2017年11月
貯法:2~8℃に保存
有効期間:5年
抗ヒトTNFΑモノクローナル抗体製剤
生物由来製品、劇薬、処方箋医薬品
注)
インフリキシマブBS点滴静注用100MG「日医工」
INFLIXIMAB BS FOR
I.V.
INFUSION 100MG “NICHIIKO”
インフリキシマブ(遺伝子組換え)[インフリキシマブ後続2]製剤
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
警告
1.
〈効能共通〉
本剤投与により、結核、敗血症を含む重篤な感染症及び脱
髄疾患の悪化等があらわれることがあり、本剤との関連性は
明らかではないが、悪性腫瘍の発現も報告されている。本剤
が疾病を完治させる薬剤でないことも含め、これらの情報を
患者に十分説明し、患者が理解したことを確認した上で、治
療上の有益性が危険性を上まわると判断される場合にのみ投
与すること。また、本剤の投与において、重篤な副作用によ
り、致命的な経過をたどることがあるので、緊急時に十分に
措置できる医療施設及び医師のもとで投与し、本剤投与後に
副作用が発現した場合には、主治医に連絡するよう患者に注
意を与えること。[1.2.1、1.2.2、1.4、2.1、2.2、2.4、8.2、
8.7、9.1.1、9.1.2、9.1.4、11.1.1、11.1.2、11.1.4、15.1.4 参
照]
1.1
感染症
1.2
重篤な感染症
1.2.1
敗血症、真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症
があらわれることがあるため、十分な観察を行うなど感染症
の発症に注意すること。[1.1、2.1、9.1.1、11.1.1
参照]
結核
1.2.2
播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(髄膜、胸膜、リンパ
節等)を含む結核が発症し、死亡例も認められている。結核
の既
                                
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