インフリキシマブBS点滴静注用100mg「ファイザー」

国: 日本

言語: 日本語

ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan

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製品の特徴 製品の特徴 (SPC)
20-03-2024

有効成分:

インフリキシマブ

から入手可能:

ファイザー株式会社

INN(国際名):

遺伝子組換え

医薬品形態:

注射剤

投与経路:

注射剤

適応症:

各種疾患の免疫異常の原因とされているTNFα(ティー・エヌ・エフ・アルファ)の働きを抑えることにより、炎症をしずめ、症状を改善します。
通常、関節リウマチ、ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎、乾癬、強直性脊椎炎、クローン病、潰瘍性大腸炎に用いられます。ただし、病気を完治させるものではありません。

製品概要:

英語の製品名 Infliximab BS for I.V. Infusion 100mg "Pfizer"; シート記載:

情報リーフレット

                                くすりのしおり
注射剤
2022
年
12
月改訂
薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大
限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。
製品名:インフリキシマブ BS 点滴静注用
100MG「ファイザー」
主成分:
インフリキシマブ(遺伝子組換え)
[
インフリキシマブ後続
3]
(Infliximab(genetical recombination)[infliximab biosimilar3])
剤形:
注射剤
シート記載など:
この薬の作用と効果について
各種疾患の免疫異常の原因とされている
TNFα
(ティー・エヌ・エフ・アルファ)の働きを抑えること
により、炎症をしずめ、症状を改善します。
通常、関節リウマチ、ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎、乾癬、強直性脊椎炎、クローン病、
潰瘍性大腸炎に用いられます。ただし、病気を完治させるものではありません。
次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。感染症(敗血症など)に
かかっている。現在または過去に結核にかかったことがある。本人または家族が脱髄疾患(多発性硬化
症など)またはその既往歴がある。うっ血性心不全がある。
B
型肝炎ウイルスキャリアまたはその既往
歴、間質性肺炎の既往歴、血液疾患またはその既往歴がある。
・妊娠または授乳中
・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中
の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
用法・用量(この薬の使い方)
・あなたの用法・用
                                
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製品の特徴

                                010
1
**2022年11月改訂(第4版)
*2022 年 9 月改訂
日本標準商品分類番号
87239
貯 法:凍結を避け、
2~8℃に保存
有効期間:60箇月
抗ヒト TNFαモノクローナル抗体製剤
インフリキシマブ(遺伝子組換え)[インフリキシマブ後続
3]製剤
生物由来製品、
劇薬、
処方箋医薬品
注)
注)注意-医師等の処方箋により使用すること
承認番号
23000AMX00482
販売開始
2018年12月
1. 警告
〈効能共通〉
1.1
本剤投与により、結核、敗血症を含む重篤な感染症及び脱髄疾
患の悪化等があらわれることがあり、本剤との関連性は明らかで
はないが、悪性腫瘍の発現も報告されている。本剤が疾病を完治
させる薬剤でないことも含め、これらの情報を患者に十分説明
し、患者が理解したことを確認した上で、治療上の有益性が危険
性を上まわると判断される場合にのみ投与すること。また、本剤
の投与において、重篤な副作用により、致命的な経過をたどるこ
とがあるので、緊急時に十分に措置できる医療施設及び医師のも
とで投与し、本剤投与後に副作用が発現した場合には、主治医に
連絡するよう患者に注意を与えること。[1.2.1、1.2.2、1.4、2.1、
2.2、2.4、8.2、8.7、9.1.1、9.1.2、9.1.4、11.1.1、11.1.2、
11.1.4、15.1.4参照]
1.2 感染症
1.2.1 重篤な感染症
敗血症、真菌感染症を含む日和見感染症等の致死的な感染症があ
らわれることがあるため、十分な観察を行うなど感染症の発症に
注意すること。[1.1、2.1、9.1.1、11.1.1参照]
1.2.2 結核
播種性結核(粟粒結核)及び肺外結核(髄膜、胸膜、リンパ節等)
を含む結核が発症し、死亡例も認められている。結核の既感染者
では症状の顕在化及び悪化のおそれがあるため、本剤投与に先立
って結
                                
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