国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イミダプリル塩酸塩
日医工株式会社
Imidapril hydrochloride
白色の錠剤、直径5.5mm、厚さ2.5mm
内服剤
アンジオテンシン変換酵素(ACE)を阻害して血管を拡張させ、血圧を下げます。また腎臓のACE活性阻害作用などにより糖尿病性腎症を改善します。
通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、1型糖尿病に伴う糖尿病性腎症の治療に用いられます。
英語の製品名 ; シート記載: イミダプリル塩酸塩2.5mg「NIG」、t008、2.5mg、Imidapril HCl 2.5mg、イミダプリル塩酸塩「NIG」
くすりのしおり 内服剤 2023 年 05 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イミダプリル塩酸塩錠 2.5MG「NIG」 主成分: イミダプリル塩酸塩 (Imidapril hydrochloride) 剤形: 白色の錠剤、直径 5.5mm 、厚さ 2.5mm シート記載など: イミダプリル塩酸塩 2.5mg 「 NIG 」、 t008 、 2.5mg 、 Imidapril HCl 2.5mg 、イミダ プリル塩酸塩「 NIG 」 この薬の作用と効果について アンジオテンシン変換酵素( ACE )を阻害して血管を拡張させ、血圧を下げます。また腎臓の ACE 活性 阻害作用などにより糖尿病性腎症を改善します。 通常、高血圧症、腎実質性高血圧症、 1 型糖尿病に伴う糖尿病性腎症の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。血管浮腫の既往歴、ア フェレーシス施行中、血液透析施行中、糖尿病がある。 ・妊娠、妊娠している可能性がある、授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・高血圧症、腎実質性高血圧症:通常、成人は 1 回 2 ~ 4 錠(主成分として 5 ~ 10mg )を 1 日 1 回服用し ます。年齢・症状により適宜増減されますが、重症 完全なドキュメントを読む
2024年1月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 872144 2.5mg 5mg 承認番号 22600AMX00780 22600AMX00781 販売開始 2008年7月 2008年7月 貯法:室温保存 有効期間:3年 アンジオテンシン変換選択性阻害剤 日本薬局方 イミダプリル塩酸塩錠 処方箋医薬品 注) イミダプリル塩酸塩錠2.5MG「NIG」 イミダプリル塩酸塩錠5MG「NIG」 IMIDAPRIL HYDROCHLORIDE TABLETS 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 本剤の成分に対し、過敏症の既往歴のある患者 2.1 血管浮腫の既往歴のある患者(アンジオテンシン変換酵素 阻害剤等の薬剤による血管浮腫、遺伝性血管浮腫、後天性血 管浮腫、特発性血管浮腫等)[呼吸困難を伴う血管浮腫を発現 することがある。][11.1.1 参照] 2.2 デキストラン硫酸固定化セルロース、トリプトファン固定 化ポリビニルアルコール又はポリエチレンテレフタレートを 用いた吸着器によるアフェレーシスを施行中の患者[10.1 参 照] 2.3 アクリロニトリルメタリルスルホン酸ナトリウム膜 (AN69 ® )を用いた血液透析施行中の患者[10.1 参照] 2.4 妊婦又は妊娠している可能性のある女性[9.5 参照] 2.5 アリスキレンフマル酸塩を投与中の糖尿病患者(ただし、 他の降圧治療を行ってもなお血圧のコントロールが著しく不 良の患者を除く)[10.1 参照] 2.6 サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物を投与中の患 者、又は投与中止から36時間以内の患者[10.1 参照] 2.7 組成・性状 3. 組成 3.1 販売名 イミダプリル塩酸塩錠 2.5mg「NIG」 イミダプリル塩酸塩錠 5mg「NIG」 有効成分 1錠中: イミダプリル塩酸塩 2.5mg 1錠中: イミダプリル塩酸塩 5.0mg 添加剤 ステアリン酸マグネシウム、乳 完全なドキュメントを読む