国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イミダフェナシン
日本ジェネリック株式会社
Imidafenacin
白色の錠剤、直径7.6mm、厚さ3.8mm
内服剤
膀胱平滑筋のムスカリン受容体と拮抗して膀胱の収縮を抑え、膀胱に尿をためやすくします。
通常、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。
英語の製品名 IMIDAFENACIN OD Tablets 0.1mg"JG"; シート記載: (表)イミダフェナシンOD0.1「JG」、イミダフェナシンOD、0.1「JG」、OD(裏)ImidafenacinOD、イミダフェナシンOD錠0.1mg「JG」、過活動膀胱治療剤、OD
くすりのしおり 内服剤 2020 年 06 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イミダフェナシン OD 錠 0.1MG「JG」 主成分: イミダフェナシン (Imidafenacin) 剤形: 白色の錠剤、直径 7.6mm 、厚さ 3.8mm シート記載など: (表)イミダフェナシン OD0.1 「 JG 」、イミダフェナシン OD 、 0.1 「 JG 」、 OD (裏) ImidafenacinOD 、イミダフェナシン OD 錠 0.1mg 「 JG 」、過活動膀胱治療剤、 OD この薬の作用と効果について 膀胱平滑筋のムスカリン受容体と拮抗して膀胱の収縮を抑え、膀胱に尿をためやすくします。 通常、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。尿閉、麻痺性イレウス (腸閉塞)、消化管運動・緊張が低下している、緑内障、重症筋無力症、心疾患がある。 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.1mg )を 1 日 2 回朝食後および夕食後に服用します。効果不 十分な場合は、 1 回 2 錠( 0.2mg )を 1 日 2 回まで増量 完全なドキュメントを読む
2023年8月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87259 貯法:室温保存 有効期間:3年 承認番号 販売開始 錠0.1mg 30200AMX00198000 2020年6月 OD錠0.1mg 30200AMX00153000 2020年6月 過活動膀胱治療剤 イミダフェナシン製剤 処方箋医薬品 注) Imidafenacin Tablets, OD Tablets 注) 注意―医師等の処方箋により使用すること 2 . 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2 . 1 尿閉を有する患者 [抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制され、症状が 悪化するおそれがある。][11.1.2 参照] 2 . 2 幽門、十二指腸又は腸管が閉塞している患者及び麻痺性イ レウスのある患者 [抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制さ れ、症状が悪化するおそれがある。][11.1.4 参照] 2 . 3 消化管運動・緊張が低下している患者 [抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制さ れ、症状が悪化するおそれがある。] 2 . 4 閉塞隅角緑内障の患者 [抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれ がある。][11.1.1 参照] 2 . 5 重症筋無力症の患者 [抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがある。] 2 . 6 重篤な心疾患の患者 [期外収縮等の心電図異常が報告されており、症状が悪化す るおそれがある。][11.1.6 参照] 2 . 7 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 3 . 組成・性状 3 . 1 組成 販売名 イミダフェナシン錠 0.1mg「JG」 イミダフェナシンOD錠 0.1mg「JG」 有効成分 1錠中 イミダフェナシン 0.1mg 1錠中 イミダフェナシン 0.1mg 添加剤 乳糖水和物、結晶セルロー ス、アルファー化デンプン、 ステアリン酸マグネシウム、 含水二酸化ケイ素、ヒプロメ ロース、酸化チタン、ヒドロ キシプロピルセルロース、三 二酸化 完全なドキュメントを読む