国: 日本
言語: 日本語
ソース: すりの適正使用協議会 RAD-AR Council, Japan
イミダフェナシン
東和薬品株式会社
Imidafenacin
ごくうすい赤色の錠剤、直径7.0mm、厚さ3.5mm
内服剤
膀胱のムスカリン受容体に拮抗的にはたらき、自分ではコントロールできない膀胱平滑筋の過剰な収縮を抑え、膀胱に尿をためやすくします。
通常、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。
英語の製品名 IMIDAFENACIN OD TABLETS 0.1mg "TOWA"; シート記載: イミダフェナシンOD0.1mg「トーワ」、Imidafenacin OD 0.1、口腔内崩壊錠、過活動膀胱治療剤
くすりのしおり 内服剤 2020 年 02 月作成 薬には効果(ベネフィット)だけでなく副作用(リスク)があります。副作用をなるべく抑え、効果を最大 限に引き出すことが大切です。そのために、この薬を使用される患者さんの理解と協力が必要です。 製品名:イミダフェナシン OD 錠 0.1MG「トーワ」 主成分: イミダフェナシン (Imidafenacin) 剤形: ごくうすい赤色の錠剤、直径 7.0mm 、厚さ 3.5mm シート記載など: イミダフェナシン OD0.1mg 「トーワ」、 Imidafenacin OD 0.1 、口腔内崩壊錠、過活動膀胱治療剤 この薬の作用と効果について 膀胱のムスカリン受容体に拮抗的にはたらき、自分ではコントロールできない膀胱平滑筋の過剰な収縮を 抑え、膀胱に尿をためやすくします。 通常、過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿および切迫性尿失禁の治療に用いられます。 次のような方は注意が必要な場合があります。必ず担当の医師や薬剤師に伝えてください。 ・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。尿閉、麻痺性イレウス (腸閉塞)、消化管運動・緊張が低下している(胃アトニー、腸アトニーを含む)、緑内障、重症筋無 力症、心疾患 ・妊娠または授乳中 ・他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中 の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。 用法・用量(この薬の使い方) ・あなたの用法・用量は(( : 医療担当者記入 )) ・通常、成人は 1 回 1 錠(主成分として 0.1mg )を 1 日 2 回朝食後および夕食後に服用します。効果不 十分な場合は、 1 回 2 錠( 0.2mg 完全なドキュメントを読む
2023年12月改訂(第1版) 日本標準商品分類番号 87259 承認番号 30200AMX00149 販売開始 2020年6月 貯 法:室温保存 有効期間:3年 過活動膀胱治療剤 処方箋医薬品 注) IMIDAFENACIN OD TABLETS 0.1mg “TOWA” イミダフェナシン口腔内崩壊錠 注)注意-医師等の処方箋により使用すること 禁忌(次の患者には投与しないこと) 2. 尿閉を有する患者 2.1 [抗コリン作用により排尿時の膀胱収縮が抑制され、症状が悪 化するおそれがある。][11.1.2参照] 幽門、十二指腸又は腸管が閉塞している患者及び麻痺性イレ ウスのある患者 2.2 [抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制さ れ、症状が悪化するおそれがある。][11.1.4参照] 消化管運動・緊張が低下している患者 2.3 [抗コリン作用により胃腸の平滑筋の収縮及び運動が抑制さ れ、症状が悪化するおそれがある。] 閉塞隅角緑内障の患者 2.4 [抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状が悪化するおそれが ある。][11.1.1参照] 重症筋無力症の患者 2.5 [抗コリン作用により、症状が悪化するおそれがある。] 重篤な心疾患の患者 2.6 [期外収縮等の心電図異常が報告されており、症状が悪化する おそれがある。][11.1.6参照] 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 2.7 組成・性状 3. 組成 3.1 1錠中の 有効成分 イミダフェナシン …………………………………0.1mg 添加剤 部分アルファー化デンプン、ヒドロキシプロピルセル ロース、メグルミン、ヒプロメロース、タルク、酸化 チタン、乳糖水和物、軽質無水ケイ酸、三二酸化鉄、 スクラロース、ステアリン酸マグネシウム、その他3 成分 製剤の性状 3.2 性状・剤形 ごくうすい赤色の口腔内崩壊錠 表 裏 本体 表 完全なドキュメントを読む